今年も残り70日。
2020年も80%を経過して、最終コーナーへ差し掛かっています。
2021年からの大激動本番の時代を目前にして、準備期間中の現在。
さらに今は、10月14日から11月3日まで、今年最後の「水星逆行」期間です。
錯覚ですが、地球から見て、水星が逆に進むように見える現象の水星逆行は、
占星術の世界では、以下のような出来事が発生しやすくなると言われています。
「コミュニケーションがスムーズに進みにくくなる」
「仕事ややりたいことなど計画していることが予定通りに進まなくなる」
「以前、考えていたことや決めたことをもう一度見直す流れがやってくる」
「体調が悪くなる、ぼんやりする、やる気がなくなる」
「集中力が落ちる、考えがうまくまとまらない」
「電話やメール、ネットなど通信系のトラブルが発生しやすい」
「パソコン、電化製品、電子機器などのトラブルが起こる」
「交通機関などのダイヤの乱れが発生しやすい」
水星逆行は、一見、悪いことばかりが起こるように思われていますが、
個人的には、
「宇宙の流れに沿って、すべての物事が、進むべき方向性に強制的に正される時」
と感じており、水星逆行中に起こる
「えー、なんでー？」
「まじでー？？」
と思う出来事も、その先に“より良い未来”が待っていると信じて過ごしてます。
だから、思考では追いつかない急展開・急転換が目白押しであったとしても、
日々
「中庸であること」
「委ねること」
を意識し、外の世界で起こる出来事だけに捉われることなく、
内側にある自分自身の“本当の気持ち”に気付き、
その心の声に耳を傾けることも重要だと思っています。
「今まで違和感があったけど、やっぱりノーはノー」
「こんなに知らないうちに我慢していたんだ」
本当の自分の気持ちに気づき、その気持ちに寄り添って、
自分に嘘をつかずに、あるがままに突き進むこと。
時にそれは衝突を生み出したり、何かを手放す勇気も必要かもしれませんが、
必ずすべては、あるべき形、姿、方向性へ進むための一歩であり、
思考、顕在意識を超えた大いなる宇宙の流れに沿った流れに進むと思います。
だから、そんな渦中にいる方は、どうぞ恐れずに。
仕事を失って、なかなか良い仕事が見つからなくても大丈夫。
パートナーシップがうまく行かなかったり、離婚の手続きが進まなくても大丈夫。
体調が思わしくなく、なかなか本調子に戻らなくても大丈夫。
仕事もプライベートも、ライフワークも、すべてうまく行かなくても大丈夫。
頭の中では「失敗」と思っていることも、宇宙の流れでは「大成功」と計画通りに進んでいます。
また、この“強制軌道修正期間”や“大浄化”と言われている今、
外の世界を見ても
「ますます、嘘や偽りが通用しない時代」
と感じることが多々あります。
身の回りでも
「嘘をついて生きている人」
「偽って生きている人」
「とり繕って生きている人」
「誤魔化して生きている人」
は、もれなく足元がすくわれて、真実が暴かれたり、どん底に突き落とされてしまっています。
これまでの時代であれば、仮に10年間はバレずに誤魔化せたことも、
今は1ヶ月も持たないで、すぐにしっぺ返しとなって返ってきています。
自分自身はもちろん、他人にも世間にも嘘をつかず、
あるがままの等身大の自分でいること、誠実で純粋でいることが極めて重要だと感じます。
輪の時代、繋がりの時代の今、
その“繋がりの縁”をぶった切るのは、
「我（エゴ）」
であり、エゴを抑えられず
「自分だけ得しよう、助かろう、救われよう」
と腹黒く人付き合いをしている人は、逆にあちこちで“繋がりの縁”が切れて、
瞬く間に孤立していく姿を見ます。
どんなに優れた能力や技術、知恵を持っていても、
これからの時代は、1人では生きていくのは困難な時代。
自分の個性、役割、立ち位置を理解し、
多くの人々と協力しあって、共同創造していくこと。
その方向性が間違いでないことを、日々確認するような出来事が続きます。
この秋冬期間、八ヶ岳も様々な意味で準備を進めるタイミング。
2021年3月の春分から、大きな流れのスタートが始まると思っています。
それを踏まえて、2021年の始まりから春分までは、心身・意識を含めた大浄化、リノベーション（改革）期間とし、新年早々から、オンラインを生かした「ファスティングプロジェクト」も企画中です。
そして、春分から2021年の宇宙学校、別名「キブツ 八ヶ岳」プロジェクトもまた発進していく予定。
とはいえ、2021年は、まだまだオンラインがベースとなる岩戸隠れの期間。
この秋冬あたりから、また新たなるウイルス騒動の脅威もあるかもしれません。
新型コロナウイルスの有無に関わらず、これからの時期は、風邪、インフルエンザが流行る時期。
どうぞ体調にお気をつけの上、またワクチンにおいても十分にご注意の上でお過ごしください。
