自然栽培という言葉が消えて、普通の栽培が自然栽培となるように

小5息子のお友達たちが我が家に遊びに来たので、一緒に庭に出ると、この梅雨の時期は虫の息吹がいっぱい。
 
玄関の前にはノコギリクワガタ、池のマコモにはオニヤンマとヤゴの抜け殻が。
 
このヤゴはオニヤンマ?
 
たまに庭にもホタルが飛んで来ますが、歩いて30秒の沢にホタルが毎年やって来ます。
 
田んぼの中にもおたまじゃくしやら、なんやら生命がいっぱい。
 
でも、隣の田んぼのおじいさんは一生懸命農薬を撒き散らしていました。
 
そんなおじいさん達が手放した田畑を少しずつかき集めて、自然栽培の田畑に戻し、生命の循環の場所に戻していく活動をキブツ八ヶ岳では続けています。
 
今の子供達が大人になった頃には、自然栽培という言葉が消えて、普通の栽培が自然栽培となるように、一歩一歩着実に。