神の詩 聖典バガヴァッド・ギーター

森井啓二先生の新刊本

「神の詩 聖典バガヴァッド・ギーター」

の1巻〜3巻までが発売されました。

現代では、森井啓二先生が、古くは、あの20世紀最大の霊能者エドガー・ケイシーが

「人類最高の聖典」

と認める聖典の中の聖典であるバガヴァッド・ギーター。

これまで誰1人、特に日本人向けには、紐解けなかったバガヴァッド・ギーターを森井先生が、わかりやすく解説してくれています。

いかに早くから

・聖典に触れ
・聖典を自分のものにして実践するか

によって、今生の人生が大転換すると言っても過言ではないほど、聖典とは普通の書籍とは違う、魂進化のための重要なツールであります。

ヨガ哲学の中には

「サムスカーラ」

という、魂に発生する“溝(みぞ)”があるそうです。

良いことでも、悪いことでも、その人の日々の思想、行いで、その“溝”は深まり、そこに沿ってエネルギーが流れるので、簡単には、人の個性、生き方は変えられないし、過去生からも、そのサムスカーラは持ち越して来ているし、来世にも持ち越すことになります。

いわゆるカルマにも似た部分であります。

普通に生きている限りでは、このサムスカーラの溝を補正し、クリアな魂に磨き上げていくことは容易なことではなく、何度も輪廻転生を繰り返して解脱を目指すことになるのが、聖典を上手に活用できると、このサムスカーラの溝を非常に効率的にクリーニングし、魂の霊的進化を一気に促進させるそうです。

「今生、何の目的を持って生まれて来たのか?」

聖典に触れることで、自分が今回地上に降り立ったミッションを思い出し、本来やるべき活動に人生の方向性をシフトできるのが、聖典の大きな力であり、魅力の1つ。

「たった5分でも、寝る前に聖典を読むことで意識が変わります」

と、森井先生が語るように、枕元にバガヴァッド・ギーターを置いた生活を始めています。

すると、早速夢の中で聖典に関わるような情報が出て来たので、潜在意識から大きく影響を受けているのを日々感じております。

今、地球も宇宙も大きな転換期を迎えており、その中において、人類の意識転換は、極めて重要なテーマです。

その中において、今このタイミングに最高峰の聖典解説書が誕生したのは、大変ありがたいことであり、必要な人々にいち早く今まで以上に目醒めて欲しい大いなる存在の意思を感じます。

森井先生のバガヴァッド・ギーターの紹介動画とともに、是非とも一家に一冊、1人に一冊、聖典をお手元にどうぞ。

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精解 神の詩 聖典バガヴァッド・ギーター 1

精解 神の詩 聖典バガヴァッド・ギーター 2

精解 神の詩 聖典バガヴァッド・ギーター 3

【内容紹介】

ここに、神との合一に向かう霊性進化の旅が始まる!

人の本体である魂の性質は波動が高いため、誰もが高い波動に包まれると心地よく感じます。

愛の中でも無償の愛の波動は、最も高いものです。

思いも言葉も行動も、意識して波動の高いものにしていくことが、

霊性向上を促し、自分自身と世界を真から幸福にしていく最も良い方法なのです。(第1章より抜粋)

魂を覚醒に導く人類史上最高の真理の書がここに開かれる

聖典の言葉の中に深い真理が隠されていても、聖典とともに日々の実践を行い、

そこから生まれる気づきを大切にしなければ、無限の叡智である真理を理解することは出来ません。

だから聖典は、何度も何度も繰り返し読まれるのです。

そして、読んで実践するたびに新しい発見があります。(第2章より抜粋)

想像をはるかに超える長い輪廻転生の中で、私たちが学ぶべき叡智とは?

古い制度、古い考え方が次々に崩壊し、大きな混乱と共に新しい風が吹き込まれ、

その中で今、各自の霊性が問われています。

私たちは、混乱に翻弄されて無意味に苦しむために来たわけではありません。

こんな混乱の中だからこそ、自分の力を発揮し達成する美しく崇高な目的があったはずです。(第3章より抜粋)

はじめに

「バガヴァッド・ギーター」は、サンスクリット語で「神の詩」という意味です。

この聖典は、真我に到達した聖賢が、普遍意識の中で天界から授かった天啓の書と言われています。

この聖典には、私たちが日々の生活の中で神聖さを高めるための指針というだけではなく、人が地上に生まれてきた本当の目的「霊性を高め、神との合一を果たすまで」に必要な実践的な叡智がすべて記されています。

「バガヴァッド・ギーター」は、地球上のすべての聖典を凝縮した人類の至宝とも言われています。

この聖典は、しっかりと読み込めば他の書物を読む必要はないと言われるほど、真理の言葉で満ちています。繰り返し読んでも、毎回新たな発見があるのです。

ここには、地上に生まれた意味、地上での活動の指針が明確に記されています。

人は、物質世界に囚われて視野が狭くなってしまうと、実在の世界を忘れ、外的世界のはかない華やかさに心奪われることによって、さまざまな困難や苦しみが始まります。一度忘れた至高の境地は容易に思い出せるものではなく、人は神の正しい求め方もわからず五里霧中でさまよい続けることになってしまうのです。

バガヴァッド・ギーターを読んで、内観し、少しずつ理解しながら実践すれば、長い間忘れていた自分に内在する真我を見出していくという本来の目標が明確になり、人生が実りのあるものに大きく変容していきます。

この聖典は、古くからヨーガ行者たちの悟りを開くための奥義として使われてきただけでなく、現代では万人に対する生き方の指針として、さらに政治、経済、スポーツをはじめあらゆる分野を極めるための行動の指針としても活用されています。

二十世紀最高の超能力者として数多くの難病を治癒に導いたエドガー・ケイシーは、ある時熱心な探究者から「地上に存在するあらゆる書物の中で、普遍的真理に最も近いものは何でしょうか?」と質問されました。

敬虔なキリスト教徒であるケイシーは「聖書」と答えると誰もが予想する中、驚くべきことに、インドの聖典である「バガヴァッド・ギーターである」と答えたのです。

インドで悟りを開いた聖者たちも、この「バガヴァッド・ギーター」を神の叡智として絶賛し、人々に真理を説く時に度々引用しています。

「バガヴァッド・ギーター」は、叙事詩のような形式で真理が描かれています。

インド二大叙事詩のひとつ「マハーバーラタ」の中の、およそ140分の1というほんの一部でしかありませんが、「マハーバーラタ」は、「バガヴァッド・ギーター」のために在ると言っても過言ではありません。

この聖典は、「マハーバーラタ」という大きな神の樹に実る果実のような存在です。しっかりと味わいながら食べて、消化していくことで自分の体の中に浸透していきます。そして果実の種子は、次の世代へと受け継がれていくのです。

現在、誰もがこの聖典を入手して読むことが出来るということは、とても幸運なことだと思います。普遍的真理がこれだけ体系的に凝縮された書は、他には例がありません。

登場人物が多いこともあり、最初のうちは読み進めるだけでもなかなか大変でしょう。でも、繰り返し読んでいると、自分の霊性進化のレベルに応じて毎回新しい発見があります。この聖典は、言葉を超えた真理を示す奥が深い究極の書なのです。

「バガヴァッド・ギーター」の注釈書は数多くあり、そのどれもが注釈者によって解釈の範囲を狭めてしまっています。そこで、本書では、できるだけ理解と解釈を読み手の霊性に委ねて、自力で解釈できるようなヒントを多くする配慮を施してあります。

この聖典の神髄は、しっかりと読み込みながら、その真理を日々の生活の中で実践し、瞑想によって読み解いていくものだからです。

今生でこの聖典に出会うということは、間違いなく真我による祝福であり、恩恵だと確信します。