湯の山温泉 希望荘

真菰(マコモ)の産地であったから、その地名がついたと言われる北伊勢の三重県菰野町(こもの)。

ここは、かの有名な

「日月神示」

を自動書記で書き下ろした

「岡本天明」

が晩年に

「至恩郷(しおんきょう)」

と名付けて神殿を造り、晩年を過ごした場所です。

シオン(Zion)の名の通り、ユダヤとも関係の深い雛型神殿を構築し、拝金システムを生み出した陰の役割を持つユダヤも霊的に祀っていたそう。

そんな隠されてた聖地である菰野には、やはり霊泉が存在しており、至恩郷からもすぐのところに

「湯の山温泉 希望荘」

という温泉があります。

秋田が誇る日本一のラドン湯治場の玉川温泉と同様に、この湯の山温泉もまた、大昔に傷ついた鹿が、この温泉で傷を治した

「鹿の湯」

伝説が残るラドン温泉であり、日本屈指の治癒効果を持つ温泉として知られています。

先日、関西の旅の途中に立ち寄りましたが、噂通りにラドン温泉の泉質は抜群のもの。

やはりラドンは自己治癒力を高め、免疫力アップに非常に効果的だと感じます。

希望荘は特に、このラドン温泉を使った

「熱気浴」

という低温ミストサウナのような施設があり、これは、日本屈指のラドン浴医療センターである三朝温泉の9倍のラドン濃度であり、世界トップクラスレベルであります。

40分で日帰り客は2,000円、宿泊客は1,000円ですが、これはかなり効くので、疲れていたり、体調が悪い方は是非一度体験されると良いと思います。

免疫学の世界的権威、新潟大学の安保徹先生のお墨付き。

ちなみに、希望荘は厳しい斜面の上に宿があり、ロビーから宿泊施設と温泉にはケーブルカーで移動する珍しい構造。