岐阜で出逢ったリトルインド、波動薬膳カレー

波動薬膳カレー。

知っている人は知っているけど、僕は無類のカレー好き。

カレー屋さんではないお店でも

「カレー」

をメニューで見つけると、口が勝手に

「カレーください」

と言ったり、

「札幌に美味しいカレーがあるんだよ」

と聞けば、そのためだけに飛行機に乗って八ヶ岳から食べに行くほど。

インドを訪れた際も

「俺はここで一生いきていける」

と確信したのもカレーがあったから。

そんな血もカレーが流れる男が

「ついに究極のカレーを見つけたかも・・・」

と唸るほど、

・味
・食材
・コンセプト
・お店

あらゆる面において完璧なカレー屋さんと出逢った。

それは岐阜市にある

「ラサマンダ」

というインドカレー屋さん。

ここは、5000年以上の歴史を誇るインド伝統医療

「アーユルヴェーダ」

を本格的に取り入れた薬膳カレーを出している。

オーナーが南インドにハマり、インドに通い詰めてたどり着いたアーユルヴェーダの叡智をそのまま日本に。

日本では家庭のキッチンに置いてある調味料は、塩や醤油、砂糖などを中心に数種類しかないけど、インドでは、どこの家庭でも、スパイスやハープだけで30種類以上がずらーっと並んでおり、その日の家族の体調によって、スパイスとハーブを調合し、薬膳カレーで健康を整える。

食、日常生活の中に医食同源が染みついており、ラサマンダでも、そのまま体調・体質に合わせた薬膳カレーが選べるようになっている。

そのスパイス、ハーブのこだわりがハンパではなく、そして、さらにそのレシピを考案したのが、なんとあの波動の世界で最も有名な

「山梨浩利先生」

であるから驚き。

山梨先生といえば、”めいらくグループ”でドリップコーヒーを開発した発明家でもあり、そのめいらくの波動研究所で若くして所長となった、世界トップクラスの波動オペレーター。

波動は名前の通り波であり、これは単純に波動装置と対象物があれば、誰でも簡単に波動測定が出来るのではなく、そこには”意識”が必ず介在する。

つまり、本物の波動測定器であればあるほど、扱う人によって同じものを測定しても、出てくる結果は千差万別。

「これでは波動測定器は役に立たない」

という中、絶対的に安定した測定結果を導き出したのが日本で唯一山梨先生。

無と言える境地に入り、波動測定ができる超人。

めいらくで、すでに食の分野においてもスペシャリストであり、さらに波動オペレーターとして極めた山梨先生が、このラサマンダのお店を総合プロデュース。

どのハーブをどれだけ、どのスパイスをどれだけ、どれとどれを組み合わせたらどうなるか・・・。

気が遠くなるような波動検証を繰り返して、ラサマンダの薬膳カレーのレシピは完成し、薬膳カレーから波動薬膳カレーへと次元が変わったカレーとなったのでした。

「カレーは美味しい」

というのは当たり前ですが

「カレーで健康になる」

も超えて

「カレーで治療する」

と言っても過言ではないほど、その使われてる材料はこだわりにこだわっており、そしてエビデンスとなる波動数値は驚嘆するもの。

一口食べて、その見事な旨味に感動し、油の質も非常に高いため、まったくもたれず、身体に染み込んでいく不思議なカレー。

これぞ、自分がファンで居続けていたカレーの真髄であり、完成形のカレーと出逢えて感動的な1日でした。

鳴海周平さん、ご紹介ありがとうございます。

ということで、長典男さんも含めて水戸黄門メンバーで岐阜カレーの旅。

ラサマンダさん、なんと2階にはヨガスタジオがあり、向かいのビルには、アーユルヴェーダのサロンも併設されている。

ヘッドスパ、足ツボマッサージ、全身オイルマッサージから、なんとヘナの施術もしており、ヨガをして、ヘナを塗ったままカレーを食べて、マッサージして、1日アーユルヴェーダ体験で心身意識を完全リフレッシュできる。

まさに岐阜のリトルインド。

次の八ヶ岳リトリートドームでやりたかったことが、そのまま実践されており、とても刺激とインスピレーションを受けました。

カレー好きに限らず是非とも訪れる価値のある聖地であり、インドに行けない今、ここでトータルでアーユルヴェーダを感じてください。