常識を疑うことも時には大切なこと

古くからネットで話題の目の錯覚シリーズ。
皆さんはどちらの色に見えますか?

*スニーカー

A)ベースは「グレー」
ラインと靴ひもは「緑(ミントグリーン)」

B)ベースは「ピンク」
ラインと靴ひもは「白」

*ドレス

A)白と金

B)青と黒

僕の目に映るスニーカーは、ベースはグレーで紐は緑にしか見えない。

けど、家族はみんなベースはピンクで紐は白。

「はっ?どこがグレー?どこが緑?」

と、目がおかしいのではないかと思われるほど責められつつも

「いやいや、どう見てもグレーと緑でしょ!」

と、反論。

続いてドレス。

これも僕には白と金の組み合わせに見えるが、家族は青と黒…。

これらは光の当たり方、色の恒常性による目の錯覚ですが、同じものなのに、人によって見え方は違う。

世の中そんなことだらけなのかもしれない。

同じ神様を崇めているのに、見え方が違くて争いをしている宗教も。

自分が当たり前だと思っていることも、周りからズレていることも。

常識を疑うことも時には大切なこと。

どっちに回っていますか?