やつは分譲地販売スタート

お待たせしました

「やつは分譲地」

の販売が本日より開始となります。

“やつは分譲地”とは、やつは株式会社が所有する
八ヶ岳南麓(山梨県北杜市大泉町西井出)の土地を5区画に分けてお分けする計画です。

自分自身が八ヶ岳移住を検討したのは、311が起こった直後、今から11年も前のこと。

当時から自然豊かな八ヶ岳には、とても意識が高く、地球環境のこと、健康のこと、
目には見えない世界のことなどを理解する人々が多く八ヶ岳の地には集まっていました。

「ここなら気の合う仲間と一緒に新しい社会を創れるかも」

そんなビジョンが視えたのが、八ヶ岳の最初のイメージであり、
そこで2013年に現在住んでいる土地を購入して近隣に移住。

そこから徐々に仲間が集まってきて、2015年にドームハウスが完成し、
さらに加速してビジョンの通り、今ではご縁あって移住した人の数は数百名、
キブツを中心としたコミュニティ活動も全部で100名近いメンバーが関わっています。

八ヶ岳南麓の北杜市は、過去に近隣の町村8つが合併したため、とても広い自治体となっていますが、
いわゆる“八ヶ岳南麓”と呼ばれる八ヶ岳の山を背負っているのは

*小淵沢町
*長坂町
*大泉町
*高根町

の4つのエリアです。

それぞれのエリアも南麓斜面のため、標高500mから1300mまで南北に広がっており、
その中でも移住者が増えて新たに活動しているのは、標高1000mあたりが中心だと言われています。

「標高1000m」

は、お母さんの子宮の中とも同じ気圧・波動・周波数の場所とも言われており、
脳波がリラックスし、体も緩み、より本来の自分として居られる特殊なエリアであると人気です。

また避暑地である八ヶ岳南麓も、近年は夏の暑さが異常になっており、標高1000m以下では、かなりの猛暑となります。

一方でまた標高が高すぎると、冬の寒さや雪の量も多く、通年を通して生活はしずらくなります。

そういった中で、今回の分譲地は

「標高1050m」

であり、八ヶ岳南麓エリアでは理想的な立地環境にあると言えます。

また八ヶ岳南麓の4つのエリア(小淵沢〜高根町)の中でも、もっとも移住に人気なのが大泉町。

ICからのアクセスも良く、近隣に全国から人が押し寄せる名物スーパーや役場関係、小中学校や保育園もあり、
観光開発もほとんどされておらず、一方で適度な農地や森林があり、定住・二拠点両方ともに生活しやすく人気です。

何よりも、八ヶ岳コミュニティの中心地である

「やつはから徒歩圏内」
「建築中のリトリートドームからも徒歩圏内」
「キブツハウスから車で5分」

という好立地な条件。

周囲はまだ森が残されている静かなエリアであり、
メイン道路から一本入った裏通りのため、車通りも少ない環境です。
野鳥の声がとても心地よく、春には山菜、秋にはキノコも採れます。

ただ、この通りも現在とても人気があり、次々に開発が進んでいるので、
そう遠くない先には、多くの方々が移住する人気通りになるのは間違いありません(その時は値段が高騰する可能性も)。

ご提供する5区画は、すべて360坪の大きさほど。

「人間が隣人とストレスなく生活できるサイズは300坪」

という話を以前にある学者から聞いたことがあり、分譲ヴィレッジを作るなら、
最低300坪以上というのが頭の中にありました。

都会では、その10分の1の30坪ほどが敷地面積の平均なので、300坪を超える敷地のイメージがつきにくいかもしれませんが、
どんなに大きな家を建てても十分に土地があまり、車を4台、5台とめられる駐車場を作っても、まだ余っており、
家庭菜園や作業小屋、ガーデニングも十分にできるスペースです。

ただし、土地の形状はまったくの平ではありません。

南麓斜面のため、AからEにかけて土地は下がっており、
また写真の下半分(価格表記から下)は、2mほど土地が上半分(東側にあたる)よりも下がっております。

つまりEの一番下(写真右下)が、もっとも低い位置であり、Aの左上(写真左上)が一番高い位置となります。

土地の使い方は自由ですが、高い敷地の場所に住居を構え、低いエリアは家庭菜園やガーデニングが適していると思います。

まったくの平よりも、適度な高低差がある方が、立体的に土地をデザインできますので、是非色々とイメージを広げてみてください。

大きさは、どの区画もほとんど変わりませんが、Eの方が南に林が迫っているため日当たりが悪く、価格が安くなっております。

写真上部の道路に水道管が来ているため、水道を簡単に引き込めます。

「井戸水がよかった」

という方もいますが、もちろん井戸のメリットは多々あるものの、掘削費用に200万円以上もかかり、ポンプのメンテナンスや良質な地下水が出る保証もなく、一般的には井戸の土地は

「インフラが整備されていない未開発の土地」

として値段も安く、敬遠されるものです。

湧水地を持つ“やつは”まですぐ側なので、飲料用や生活用の湧水を汲む場合は、お気軽にお立ち寄りください。

南にまっすぐ降りていけば、長坂・北杜IC(車で10分)であり、北に上っていくと甲斐大泉駅・パノラマ温泉・パノラマ市場(車で7分)。

大きな駅である小淵沢駅までも車で12分ほど。

周辺はとにかくまだ残されている貴重な標高1,000mエリアの森であり、散歩やワンちゃんを飼う環境にも適してます。

この分譲地は、コミュニティの拠点からも非常に近く、基本的には、こういった活動に興味のある方、やつはSHOPやMAYIM、キブツ八ヶ岳のメンバーの方々に優先的にご案内する予定です。

そのため一般的な不動産サイトにも掲載せず、あくまでもブログやメルマガ、口コミのみで販売活動も進めていきます。

また、やつはの不動産事業も、この分譲地の販売を最後に基本的な仲介業は閉めさせて頂き、
今後はシェアハウス、また別の分譲地があればご提供する形へと特化していきます。

土地は資産なので、一般的な消費物を購入するのは違い、お金を別の価値あるものに変える意味があります。

自分自身、八ヶ岳にいくつか土地を所有しておりますが、それは今現在でもお金よりも、また大都会よりも、
八ヶ岳の土地の方が様々な意味で価値あるものだと思っており、特にこれから先の時代・社会を想定すると、ここのエリアは


「ノアの方舟に相当する価値がある場所」
だと思っています。

八ヶ岳の土地をチェックし続けて10年以上、それなりに目が肥えておりますので、今回の場所も間違いなく、八ヶ岳南麓エリアでも長い目で見て良い土地の場所です。

おそらく普通の不動産販売に出したら、今回出している価格の1.5倍から2倍が相場であると思います。

分譲地は伐採費用から分筆代などの経費もかかって森をそのまま買うよりも高く、この辺で井戸ではなく水道エリアは坪単価3万円から5万円はします。

すると土地だけで300坪以上となると1,000万円を超えてしまい、そこから建築費用も考えるとハードルが上がってしまう方がたくさんいます。

「少しでも広く良い土地を安くご縁ある方に」

というコンセプトで、今回は坪単価2万円台と、かなり下げています。

これは1区画販売では到底無理な値段で、5区画あるから実現できている値段となります。

さらに、やつはからの直販なので、本来は土地購入に必要な

「仲介手数料(約30万円)がかからない」

のも大きな魅力です。
土地は人が選ぶようで、土地が人を選ぶように個人的には強く感じておりますので、
ご縁ある方が、八ヶ岳の地と繋がり、近くでご一緒できることを心より楽しみにしております。

<販売の流れ>

わかりやすい土地なので基本的には、お客さまご自身に自由に現地見学が可能です。
以下、Googleマップの位置をご確認の上、いつでもご覧ください。

【やつは分譲地地図】
https://goo.gl/maps/hnHwhAGmhr5JKyqu8

もちろん現地を見ずとも購入することも可能ですが、現地を見て申し込みされる場合は、
以下のフォームよりエントリーください。

【やつは分譲地申込フォーム】
https://www.secure-cloud.jp/sf/business/1659349198XviIalTb

先着順ではなく、今回の一次募集では

「8/25まで」

に応募のあった方の中で契約を進めさせて頂きます。

8月25日で閉めて、希望区画にエントリー者がいなければ、そのまま確定となり、
2名以上エントリー者がいた場合は抽選となります。

第三希望まで区画の希望は出せますので、もし第一希望で落選した場合も、第二希望の区画にエントリー者がいなければ、
そのまま第二希望で確定となる場合もあります。

まずは第一希望を優先的に進めますので、1人で複数回第一希望の区画をわけてエントリーするのはご遠慮くださいませ。
8月25日を過ぎても確定者がいない場合は、また二次募集をはじめ、どこかで先着順へと切り替えます。

現地のことをより詳しく聞きたい場合や、直接担当に案内が必要な場合は、やつは不動産スタッフが対応しますので、その場合はお気軽にお問合せくださいませ。

やつは株式会社
TEL:0551-45-9311
E-mail:info@yatsuha.com
皆様からのご応募、心よりお待ちしております。