面舵いっぱい 宇宙船地球号の行方

10月11日の宇宙学校「衣」の講師は、9月に続いてうさと服デザイナーのさとううさぶろうさん。

「2020年10月10日10時10分」

という日時指定のメッセージを事前に受け取っており、当日はうさと展示会開催中にも瞑想してシャンバラからのメッセージをキャッチ。

シャンバラ中心体のラムラーさんを除く、12人の主要メンバーがやってきて

「全面的にサポートします」

と(久しぶりにU★Tubeにて公開中)。

これは、うさぶろうさん個人ではなく、地球人というか地上人全員に対して、より霊的進化へ人類も文明も進むためにという意味。

「みんなが五次元体になるにはどうすれば良いのか?」

「持つ地球、継続する未来を実現するには?」

1991年に大いなるメッセージを受け取り、はたからみれば“覚醒”して、人類支援と地球慈善活動のために走り続けてきた、さとううさぶろうさん。

動画のトークの中では

「30年でこれかい?」

と、ふとご自身の30年間を振り返って、まだまだ目指してる世界観への到達に至っていない現状を痛感している様子でした。

でも、この30年で1mmでも、1°でも

「宇宙船地球号」

の向かう先が変わったのであれば、その影響は100年後、1000年後に今では想定できないほど大きな意味があります。

今のまま、船員全員の意識が何も変わらない宇宙船地球号が向かう先は、巨大な氷山に衝突して沈没の末路。

「面舵いっぱい!」

と大きく舵を切りたくとも、地球号の舵は、力まかせではピクリとも動きません。

80億人が、この先に氷山があると知らずに

「このままのルートでいいじゃん」

と無意識でも舵を握っているから。

でも、うさぶろうさんのように、気づいた先駆者たちが、少しずつでも意識を変え、実践的な行動をコツコツと続けることで、地球号の進路もわずかに変わってきてると思います。

氷山との正面衝突は避けられても、まだ船体に大ダメージを受ける可能性もあります。

その結果、船員が半分以上、振り落とされることなんかもあるのかもしれません。

これから先、船員が100億人を超えても、船そのものが重みで沈むことなく、氷山も避け、継続して安全に未来の航路を進んでいくためには。

舵が切れるかどうかは、1人ひとりの意識次第。2020年からの10年、20年は、この先100年、1000年に繋がる本当に重要な分岐点となります。