稲刈り。
2020年度の田んぼ作業も大詰め。
いよいよ八ヶ岳も稲刈りのシーズンを迎えました。
10月宇宙学校「農」のプログラムとして、田植えに続き、30名以上で手刈りの稲刈り体験。
やはり田んぼ作業は、みんなでやると早いし、何より楽しいもの。
自然と笑顔があちこちで溢れてきます。
昔は地域の集落では当たり前にあった光景でしょうが、今は消えつつある中、つかの間のプチ農村タイムを満喫しました。
台風も心配されましたが、今年は大きな影響を受けることなく、昨年よりも実りも良いように思えます。
恐らく今年は3トン以上の収穫を予定。
無農薬・無肥料で手間隙かかった自然栽培米ですが、これらは一般販売はしておらず、宇宙学校メンバーにシェアしたり、自給分、または八ヶ岳弥勒米の原材料、今後想定される八ヶ岳ミキの原材料として使われる予定です。
今年は14枚も田んぼがありましたが、来年はもっと増える計画です。
是非とも、田んぼに興味ある方は、来年の宇宙学校にご参加ください。
そして一緒に農耕接触を!
たった一粒の種もみが、収穫時には600倍から1000倍になると言われてます。
種の世界は、お金の投資とは比較にならないほど、豊かで確実な命の投資。
若い人々、子供も来年はもっと巻き込んで八ヶ岳の農業も盛り上げて行けたらと思ってます。
来年こそ農をベースにした子供学校を。