標高2400mの出版記念講演。
キブツ八ヶ岳主催
「森井啓二先生と登る権現岳登山合宿」
が開催されました。
キブツ八ヶ岳では、農作業だけでなく、八ヶ岳という山がすぐそばにあることもあり、登山を通してメンバー同士の交流、健康維持、何より霊性進化を図っております。
今回は、総勢16名のキブツメンバーが参加。
天女山から権現岳山頂（2715m）、青年小屋宿泊から観音平へ下山の周遊コース。
初日は、朝5時から登り始めて、山小屋の到着は午後14時過ぎであり、9時間以上も山を歩き続けましたが、誰一人弱音を吐くこともなく、スムーズに山頂までもいけました。
山小屋までトイレも一切ない環境だったので、皆さんよく頑張りました…。
山小屋では、恒例の森井先生による講話。
ちょうど先生の解説した新刊本
「聖典 神の詩（バガヴァッドギーター）」
が出版されたばかりであり、まずは聖典に関する講義から。
このお話の内容がまた素晴らしく、特に山の体験をした後に先生から直接聞くと、その叡智が魂の深いところまで響いて来ます。
あまりにも素晴らしいお話と聖典であるため、このお話の内容の一部は、後ほど動画で公開したいと思います。
先生のお話は、たっぷりと2時間以上も続き、皆さん真剣に時間も忘れて聴き入っていました。
かつては禁足地であり、山自体が御神体となる、世界屈指の霊山の権現岳。
キブツ登山部は、総勢70名ほどいるので、また9月からたびたび山登りイベントは続けていく予定です。
