和歌山が誇る水の聖地 「ゆの里」

山形の出羽三山を巡った後、そのまま向かった先は、関西の和歌山県。


場所は橋本市にある、天然温泉


「ゆの里」


であります。


ここ「ゆの里」は、高野山の麓の


「神野々(このの)」


という地名にある、一見健康ランドに見える施設ですが、


ここは本当に神々が住まうような聖地の中の聖地。


この地には、高野山よりも100年も古い、神野々寺(こののでら)というのが、かつて存在しており、この聖地があったからこそ、後に空海が高野山を作ったと言われるほど、実は高野山のもとともなるほどのパワースポットエリア。


そして、空海が、後の世に、この地に人々を救済する「水」が湧き出す場所として予言を残した地であり、その予言通りに近代に地震が起こって湧き出した奇跡の水が、この「ゆの里」の温泉となります。


ここは、全国から、その神秘のお湯の効能を求めて、老若男女が集ってくる超人気温泉地となっており、コロナウイルスの影響で一時的に休業期間があったものの、それ以前は週末はずっと満室、今もまたコロナの影響どこ吹く風で、勢いが復活するほどの人気温泉です。


ただ、それはまだ「ゆの里」の表向きの姿。


ここは普通の人気温泉ではなく、裏はまた別の顔を持っており、自分が知る限りでは、ゆの里は


「世界一の水研究グループ」


の一員だと思います。


“グループの一員”としたのは、ここがすべての研究所というわけではなく、この水(温泉)をサンプルに、ノーベル賞クラスの世界トップのサイエンティスト達が、水の研究に励んでいるからです。


でも、その代わりに本当に世界トップクラスの研究情報や人材が、この地に集まっています。


とはいえ、現段階では、まだその詳細については公にできない内容も多いので割愛しますが、とにかく言えるのは


「水はやはりとんでもなくすごいもの」


の一言。


水の研究は、これまで長くタブーとされてきたものですし、実際に深く研究しすぎると、妨害されたり、命の危険にさらされる研究者も大勢いましたが、確かに解明が進めば進むほど、


「これは既存の様々な利権にも大きな影響を及ぼす」


のは間違いありませんし、もっと言えば


「この世界の宗教概念なども崩壊させる可能性がある」


とも言えるほど。


水を探求していくと、病気の発生メカニズムも科学的に解明されるし、逆に言えば、水によってこれまで不可能であったと思われる難病なども含めて、いとも簡単に治療することができるかも知れません。


それどころ、人間そのもの、生命体そのものの解明にも繋がり、さらに言えば、


「魂とは何か?」


その答えさえも、水によって将来解明される日も遠くなさそうです。


だからこそ、この文明社会の宗教観や哲学、科学から医学にまで、あらゆる分野に大混乱を起こす巨大な力を秘めています。


今回の訪問では、最先端の水研究のレポートを伺いましたが、ここまで水研究が進んでいることに、正直驚きました。


まだまだ、その研究は発展途上でもありますが、水の研究はこの先さらにまた急速に進みそうなので、2020年代には確実に表社会にも、もっと水の真実、技術がオープンになると思います。


何はともあれ、お近くの方はもちろん、遠くの方も、ここの温泉を一度お試しされることをお勧めします。

この地を守る、坂上田村麻呂様にもご挨拶。