八ヶ岳エデン・プロジェクト

星の雫寺子屋後半スタート。

戦前から戦後を生きてきている中野成章さん(88歳)。

戦後の焼け野原である日本、何一つ娯楽がない中に街に唯一の娯楽施設として映画館があった。

戦後、アメリカ映画が多数入ってきた日本には、たくさんの名画があり、そして名画には必ず名音楽がある。

「カサブランカ」
「第三の男」
「慕情」
「シェルブールの雨傘」
「サンドオブミュージック」
「ティファニーで朝食を」

etc

数多ある戦前戦後の名画の中から中野さんが選ぶ、名音楽の10選を奥様であり、ハープセラピストの中野智香子さんが生ハープ演奏。

これは本当に贅沢だし、世代の違う僕も映画と音楽は大好きだから感激もの。

ムーン・リバー(ティファニーで朝食を)は、さすがに僕も知っており、ハープで聴くと心が揺さぶられます。

知らなかった映画はこれから観てみよう。

後半、僕のお話。

40歳となるまで、この12年間の駆け抜けてきたヒストリーと、これからのエンディング・ヴィレッジ構想を参加メンバーと具体的にお話出来ました。

昨日は乙女座新月。

新月の日に思い描いたビジョンは実現しやすいものであり、かなり先まで見えた光景があるから、きっと八ヶ岳エンディング・ヴィレッジは実現するでしょう。

「八ヶ岳エデン・プロジェクト」

と名付け、弥勒の世の時代を待つよりも、自分達で理想郷づくりを始める。

そのプロセスに入った時点で、世間がどうであろうとも、自分達の意識は弥勒の世の時代に入っている。

みんなが元気なうちにみんなが安心して旅立てる環境を作る。

多かれ少なかれ、やがてみんな老後は孤独が待っている。

血縁も超え、どれだけ心から理解し合え、共に笑い合える仲間と最後に豊かな時間を過ごせるかが大切。

エンディング・ヴィレッジには、高齢者のための施設だけでなく、そこに子供たちの施設も併設しよう。

果樹園やハーブ園も。

動物達が集える場所も。

新たな命を迎え入れる助産院も。

「私はこの木に散骨して」

そんなリクエストにも応じられるように。

悲しみの見送りではなく、笑顔とまでは言わずとも、死生観の共有ができれば、穏やかに見送ることが出来ます。

「やがて未来にまたコミュニティの助産院で生まれ変わって来るのも待ってるよ」

と、そんな冗談も言いながら、別次元の応援部隊となり、時にはコミュニティのチャネリング技術で、霊界通信して、アドバイスをもらったり。

見方次第では、完全宗教団体と勘違いされそうですが、もう時代が時代なので、スピリチュアルとリアルの統合を全開で行っても良いでしょう。

なぜなら、地球外の存在や地底世界の方々とも、これから共同創造しながら地球運営と新たな宇宙作りをするのだから…。

まぁ、だいぶ構想というか妄想が進んでしまいましたが、またそんな話は寺子屋にて。

八ヶ岳エデン・プロジェクト、是非とも参加者お待ちしてます。