バイオエタノール(植物)燃料のストーブ

直径3.6mのミロクドームは、今回のGW展示会でとても大好評でした。
 
朝晩はまだ肌寒い日が続く、八ヶ岳。
 
ミロクドームは、電気が入っていないので、普通だと暖房もコンセントのない石油ストーブとなりますが、さすがに狭い空間で空気が循環するドーム内で石油ストーブは気分が悪くなるもの。
 
 
何か代替案となるストーブを検討中の中、1度試してみたかったバイオエタノール(植物)燃料のストーブを導入。
 
ティッシュ箱を少し大きくしたスモールサイズですが、これでも十分に暖炉がわりの暖房となり、嫌な匂いもなく、空気も汚れません。
 
燃料代が石油系よりかかるのはネックですが、植物性のアルコール燃料の自給も今後は考えていく良い研究材料となりそう。
 
ということで、暖房もプラスされたミロクドームに早速寝泊り。
 
朝には、ドーム隣の木にリスがやってきており、夜も朝も昼も、とても居心地の良い空間です。
 
基本はセルフビルドのキットで、防水なしのベニヤ仕上げの基本セットで税込96.8万円。
 
三角窓を11個、防水や外装仕上げも全部込みとなると、仕上げ材によって総額150万〜200万円ほど。
 
近日中に予約発売です。