週末は、子供田んぼの田植えに参加した子供達と一緒にチェーン除草を実践しました。
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「チェーンで苗は抜けないの?」
と子供達も疑問でしたが、しっかりと活着した苗は、ちょっとやそっとでは、抜けません。
チェーンが土の中をかきむしることにより、小さな雑草の目をつみ、これから生えようとする雑草を抑制します。
でも、苗のように、ある程度大きくなって、しっかり根が張った雑草にはチェーン除草が効かなくなってくるので、今のこの初期段階で少しでも雑草を抑制しておくことが後々のために大事になって来ます。
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チェーン除草がひと段落した後は、その実際に使ったチェーン除草機を作る作業に。
この作業は、すべて子供達だけでやってもらいました。
まずは、ぐるぐる巻きのチェーンを一定の長さに揃えて切る作業。
「チェーンはどこ?あった!」
「切るのはどれ?これかな?」
と、材料やら道具やらをあさりながら、見様見真似で。
「俺、切るのやる」
「私、つけるのやる」
と、それぞれ自分がやりたいこと、できることで役割に勝手に分かれて、自然と流れ作業に。
子供の集中力はすごく、あっという間にチェーン除草機も自分たちだけで作ってしまいました。
使った道具が、どのようなもので、どのようにして、出来ているのか。
そんなことを知るのも大切なことですね。