初対面で
「1000年ぶりですね」
と出逢った
長典男さんと鳴海周平さん。
かつて、平安時代に安倍晴明派と蘆屋道満派の陰陽師同士で敵対していた2人ですが、今は仲良くスイーツ男子。
2015年6月から2016年9月まで、47都道府県すべてを巡り、3人で講演会をしながら各地の聖地巡礼を続けましたが、本日5年ぶりに小豆島で再集結。
実は、最初に3人が集う旅のきっかけは、2014年末に鳴海周平さんが、僕と一緒に世界を旅する夢を見たから。
その場所は後にスペインとわかり、2015年5月よりスペイン・ポルトガルを訪れる際に長典男さんもお声掛けしたことから始まりました。
そして、その後の1年3ヶ月にも及ぶ、日本の巡礼の旅が始まったのは、この時にスペインのアンダルシア地方を訪れた時でした。
アンダルシア地方のジブラルタル海峡には、ヘラクレスの柱と呼ばれる一枚岩の巨石が岬に突き出してます。
2,000年前、イエス・キリストと呼ばれた人物は、復活の“トリック”の後、自身は東のシオン(日本)を目指すため、マグダラのマリアと呼ばれた伴侶に、レバノン杉で作られ、八芒星のシンボルの入った箱に羊皮紙の預言書を入れて託したそうです。
これから先の未来のことが書かれたキリストの預言書、これをヘラクレスの柱の下に埋めて欲しいと。
「2000年後に取りに行くから…」
そう約束した21世紀、我々もまたヘラクレスの柱を目指しましたが、そこには羊皮紙の預言書はなく、代わりに巨大なクロスの結界がかけられていました。
その結界をダブル陰陽師の2人で紐解くと、今度は光の玉が、滝沢の身体に吸い込まれていき、そこから同じ光の玉探しの旅が始まりました。
リアルドラゴンボール。全部で16個あるから集めて来いと。
こうして1年3ヶ月もかけて日本中探し回ったのですが、2016年9月に阿蘇・高千穂方面を巡った際に、最後の玉を見つけて、ミッションコンプリートとなりました。
それ以来、久しぶりに集ったのが、なんとなく小豆島。
そこで知り合った現地の実業家の柳生さんに最初に連れて行かれたのは
「樹齢1000年のオリーブの樹」
であり、これはなんと、2011年3月12日にスペインのアンダルシアから小豆島へ運ばれてきたオリーブでした。
さらに柳生さんは、昔に船井幸雄会長のもとで様々な学びをされており、とても親交が深かったようですが、我々3人もまた船井幸雄会長のご縁で繋がったような流れであり、さらにまた原点回帰。
巡りにめぐって、また原点回帰。
柳生さんは、小豆島で10万坪にも及ぶエリアを管理しており、今では大規模に島のオリーブ産業を担っていますが、最初の一本となるオリーブを植樹したのが、船井幸雄会長だったそうです。
その植樹場所に行くと、そこは奇跡のパワースポットに。
植樹した場所のすぐ横で、台風で根っこからもげて倒れてしまった木がありますが、わずかに根は生きており、そこから90度垂直に立て直した姿を見せてます。
復活の木。ありえない生命力なのか、磁場なのか。
長典男さんが視ると、この木の周りには7つの磁場、エネルギーが交差しており、気を抜くと瞬時に気絶するほど強烈だと。
そして、柳生さんより、これから先の小豆島プロジェクトの概要を聞きましたが、それはそれは壮大で驚きのビジョンであり、これから小豆島が世界を変えるといっても過言ではないほど。
とにかくもう、隠されていた空海様の聖地である小豆島が、これから表に出てきそうです。
ということで、オンラインサロン「マイム」では、LIVE中継を挟みながら、小豆島ツアーをレポート中。
まだまだ小豆島の旅は続きます。