ニュージーランドの先住民族というとマオリ族が有名ですが、マオリ族以前にニュージーランドに先住していたとされるのがワイタハ族。
ワイタハとは「偉大なる水の時代の人々」を意味する言葉。
ワイタハ族の伝承では、彼らの祖先は太古の昔に地球にやってきた宇宙にルーツを持つ民族であると。
その原点はシリウスであり、シリウスからプレアデス経由でレムリア時代のムー大陸へ宇宙船で降り立ったそうです。
1万3000年前、ムー大陸が沈没後、現在のシリア経由でエジプトへと渡り、そして最終的に水の豊富な島であるアオテアロア(ニュージーランド)へ導かれたそうです。
彼らは銀の龍族でもあり、日本(人)は金の龍族である兄弟であるとも伝えています。
そして2009年を境に長く続いた男性性のストーンクロック(石の時代)は閉じられ始め、地球は新たなウォータークロック(水の時代)に入り、女性性や調和、精神文明の時代へ入ったと。
そういった中で「偉大なる水の時代の人々」であるワイタハ族の持つ役割も本格化しており、また兄弟であった日本とニュージーランドの関係性も大変重要になります。
ということで、今回のニュージーランド訪問の1つの目的として、こちらの龍にご挨拶というか、いくつか日本へ連れて帰るつもりであり、南島では主に湖巡り。
水、特に湖には龍が眠っており、まず最初に訪れたのは、ニュージーランド随一に星が美しい「テカポ湖」。
そこはまるで映画「美しき緑の星」のような世界。
テカポ湖の畔に「善き羊飼いの教会」という小さな教会が1つポツンとありますが、ここはまさに、これからの水の時代や女性性の時代の象徴ともなるエネルギーに満ちた素晴らしい教会。
教会に入ると、なぜだかマグダラのマリアを感じるところであり、湖もどこかイスラエルのガリラヤ湖を感じさせる雰囲気です。