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やつはメールマガジン Vol.486
発行者:やつは代表 滝沢泰平
( 令和2年06月08日 号 )
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今日のお知らせ(NEWS)
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いよいよ2週間を切った
うさと服のネット販売スタート
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今月のマイムTVの無料配信動画がアップされました。
ダイジェストなので、全体の一部だけの公開ですが、
本編は全部で12本のコンテンツ、合計120分ほどあり、マイムサービスで無料公開しています。
<主な内容>
Vol.1「うさとの服」
Vol.2「ワクチンは強制接種か?」
Vol.3「罪悪感について」
Vol.4「中国の分割はあるのか?」
Vol.5「今起こっている地震」
Vol.6「マネーの仕組み」
Vol.7「ウバイド文明とは?」
Vol.8「トランプ大統領」
Vol.9「第二波も仕掛けられるか?」
Vol.10「伊勢神宮と出雲大社」
Vol.11「瞑想について」
Vol.12「パラレルワールド」
無料配信では
Vol.1「うさとの服」
について触れていますが、この動画でお伝えしているように
「6/21夏至」
から
「うさとの服オンライン販売『usaato.net』」
がスタートします。
デザイナー、さとううさぶろうさんが立ち上げた自然服ブランド“うさと”の
通販ネットサイト。
現在、
日本にあるうさと服在庫のほぼ全品(柄・サイズ違いを含めて3,000点以上)
を
期間限定(6/21-8/19)
でWEB公開&通信販売します。
それも、
どの商品もALL20%OFF
という大特価。
これまで
「ネット販売はやらない」
「値引き販売はやらない」
のうさとが、なぜ2つのタブーを超えて今回の取り組みとなったのか。
その背景は、すでにご察しの通り、今回のコロナショックによる業界へのダメージ、
うさと服の販売事業にも大打撃となったことが大きな理由ではありますが、
一方でまた、時代に合わせて一部のこだわりを緩和し、新たなチャレンジに取り掛かるというのも理由の1つ。
とはいえ、さすがに今回のコロナショックがなければ、
うさとが大事にしていたコンセプトの一部を一時的に曲げてでも、新たな一歩踏み出すことはなかったでしょう。
逆にいえば、それほど危機的な状況に陥った、今もなおその渦中にいるのは確かであり、
このままでは、うさと自体の存続がままならないのは、事実です。
25年以上、タイの村人達と一緒に築き上げてきた、衣服を通した持続可能な地球づくり。
うさとがプロデュースすることで、タイの村人達の伝統技術も守られ雇用を創出し、
地球に優しい資源も生かされ、そして日本を始め、世界中で商品を手にした人々が自分自身の本質に還れる衣服。
事業そのものが、人も地球も豊にし、関わる誰もがハッピーとなるビジネスモデルを
衣服の世界で実現できたのは、世界でも稀なケースだと思います。
生地づくりや縫製でうさとの服に関わる、チェンマイの村人の数は60名以上。
うさとが立ち行かなくなると、うさとを背後で支えている村人達の生活も一変してしまいます。
せっかく築き上げてきた、日本とタイの繋がり、継続できる地球へ繋がる理想的なサスティナブル(持続可能)事業を
継続させたい、さらにもっと発展して欲しい気持ちがあり、我々“やつは”も出来ることでサポートすることに動きました。
それがちょうど2ヶ月ほど前。
「このままでは、うさとは継続できない」
「やつはでネット販売ができないか?」
そんな相談が最初ありました。
“やつは”は、ネット販売10年の実績があり、会員の皆様の中にもうさと服ファンも多い中、
多種多様の山ほどのうさとの在庫をネット販売すれば、それは大きな売り上げ、収益を上げることができるでしょう。
うさとに関われる喜び、ビジネスとしても願ってもいないビッグチャンスでしたが
「うちで販売するのではなく、うさとさんの方で直接ネット販売をお願いします」
「そのために必要な立ち上げなどすべてボランティアでサポートします」
とすぐ伝えました。
なぜなら、うさとが継続するには、うさとが継続するにとって最もベストな状況へ導くことが必要だから。
やつはがうさとの服をネット販売することは容易なことですが、それでうさとの在庫のすべてを販売することは到底無理ですし、
何より、やつはが販売すること、間に入ってしまうことで、限りある収益が減ってしまうのは無意味なこと。
自分たち(やつは)にとっての喜びや幸せは、うさとが継続することであり、
それが我々の持っているノウハウで大きく貢献できるなら、どうぞ使って欲しい。
そんな気持ちで、ビジネスとしてのご提案を頂いたものの、
丁重にお断りして、ネット直販の方向性を逆提案させて頂きました。
そして、それに必要な土台作りも無償で全面サポートするという約束で。
通常、今回ほどの大規模のコンサルなどを一般企業から依頼された場合は、
立ち上げだけでも数百万円から、プロジェクトの成功報酬であれば数千万規模のフィー(費用)が発生するものですが、
それは一切請求なしのボランティア。
必要最低限の経費はお願いするものの、その必要最低限の経費に自分自身の人件費や企画料などは一切入れず、
他にも会社としては持ち出しになる部分も多々あると思います。
でも、いくらうちへの余計な支払いがないとはいえ、肝心の商品が売れなければ元も子もありません。
コロナショックは、全業界へ大きなダメージを与えて景気を低迷させており、
消費者の買い控えも早速始まっています。
生活必需品から遠ざかってしまった現代アパレルは、真っ先に影響が出る業界であり、
さらに
「実際に手に取らないと分からない」
「着ないと分からない」
という、ネット販売にも向きにくいビジネスがアパレル。
「うちに支払う手数料がない分、せめてお客様がお買い求めしやすい価格に値引きしてもらえませんか?」
今回の全品20%OFFのタブー破りは、実はうさとが決めたものではなく、こちらが無理を承知でお願いしたものでした。
うさとが、値引きをしないことを大事にしていたのも承知していましたが、
やはり「まずは継続すること」の土壇場において、ここだけでも一時的に譲ることができるなら譲って欲しいと。
結果、とても迷いながらも20%OFFを許可して頂きました。
もちろん、その分はうさとへ入る利益も減るのですが、それ以上に多くの方々にとってメリットとなり、
全体の売り上げが伸びることを期待しています。
「だから皆さん買ってね」
と同情をお願いするつもりも、
押し売りをするつもりはなく、
まずは必要な方々に、うさとの魅力が100%伝わり、欲しいうさと服がミスマッチせずに
手元に届くための、本当に魅力あるWEBサイト作りや事業プランを意識しています。
「うさと展示会は行きたくても、なかなか近くで開催がなくて」
「展示会に行っても、自分のサイズや柄にマッチしたものとなかなか巡り合えなくて」
「男性ものの商品数が少なくて」
展示会販売のみのデメリットをネット販売では改善できる要素が多々あります。
実際に手に取れない、試着できないのは大きなデメリットではありますが、
展示会販売よりも、
「遥かに多くの商品数を」
「より1つひとつが見やすく」
情報として把握できるのが、ネット販売の最大の魅力。
6/21のオープン時点でも、2500から3000アイテムが一挙に公開される予定であり、
さらに2ヶ月間の間で、定期的に新着アイテムの入れ替えもあります。
1つのブランドで数千枚の衣服が立ち並ぶアパレルサイトも稀有なもので、
さらに、それが自然素材(コットン、ヘンプ、シルク)の草木染め、うさとデザインの衣服となるので
「圧巻」
の一言です。
「うさとの倉庫を大公開」
がキャッチフレーズ。
膨大な商品数は、逆に
「欲しいものが見つけにくい」
というデメリットもありますが、そこはITならではの検索機能を充実させ、
パターン(型)からの検索、サイズや素材でお好みのうさと服を見つけ出したりもできるようになっています。
リアルの展示会でコーディネーター(うさと服の販売員)さんが、丁寧にコンサルするのには勝てませんが、
自分で対象を絞ることで、少しでも効率的に欲しい商品にたどり着けるような仕組みになっているかと。
だから、これまでのうさとファンの方はもちろん、うさと服は初めての方も、
まずは一度6/21以降にusaato.netを覗いて頂けたらと。
そして、気に入ったものがあったら是非購入して頂きたいですし、
ご自身には必要なくても、誰か必要そうな方がいたら教えてあげて欲しいと思います。
でも、応援したいからと言って無理をして購入するのは避けて頂き、
せめてうさとのことを何かしら応援したい場合は、SNSなどで情報のシェアだけでも嬉しいです。
「うさとがネット販売始まるってー!」
「それも20%オフだってー」
というSNSなどの情報シェアは、うさとのネット販売が始まる前ももちろん大歓迎ですが、
まだサイトも完全完成していないので、ネットサイトがオープンになってからもさらに大歓迎。
自分自身も、このプロジェクト期間、メルマガやブログ、YouTubeなどでもusaato.netに関する情報発信が多くなると思いますが、
その辺はどうぞご了承いただけたらと思います。
今は展示会も8月末まですべてストップしており、うさと&やつは、そして関わる多数のボランティアメンバーと一丸となって
プロジェクト成功に向けて動いているので、是非よろしくお願いいたします。
うさと服のネット販売は、今回をきっかけに継続していく見込みですが、展示会が9月以降から再開した場合、
ネットで購入できる商品と展示会で購入できる商品は分別されていくものと思われます。
今回のように、あらゆるうさと服がネット販売されるのは、次なる何かしらの危機などがない限り、
期間限定になると思うので、6/21-8/19までは、商品の入れ替わりもあるので気長に何度もサイトを訪れて頂けたら。
うさとの服は、コットン、ヘンプ、シルクをベースとした素材ですが、
特に時代的にも季節的にも、
「ヘンプ」
を使った商品は特にお勧めです。
今月の、マイムTVでも伝えていますが、
「電磁波対策にヘンプが効果的」
という情報は世界的にも広まっており、5Gの時代、環境ストレスが増すこれからの時代にヘンプを生活の中に取り入れるのは
極めて有効的だと思います。
ヘンプ素材の衣服が、これだけ大量に掲載されるネットショップも日本最大どころか世界最大となるでしょうから、
ヘンプファン、ヘンプが気になっている方にも、とてもオススメのショップになると思います。
生活必需品としてかけ離れたアパレル業界ですが、
“命が生きるうさとの服”は、これからの新(真)時代の必需品になると思っています。
物質的な衣服をまとうのではなく、エネルギーをまとうことの重要性。
目に見える価値観と目には見えない価値観の両方が必要となる時代、
うさとの服が、業界に新しい風を吹かせ、継続して発展することを心より願っております。