明日18日の未明は、早起きして夜空を見上げてみよう。
6月18日の日の出1時間前には、南の空に月があり、そこから東の地平線に向かって、土星、海王星、木星、火星、天王星、金星、水星が並びます。
肉眼で見えるのは、水星、金星、火星、木星、土星の5つです。
地球、人間が星から受け取る影響は想像以上に大きなもの。
そして、夏至まで残りわずかのラストスパート。
6月21日18時14分に太陽は夏至点を通過します。
「陽極まり陰に転じる」
1年で太陽が1番長く出ている時期であり、この夏至を境に徐々に冬至に向かって日の時間は短くなります。
日の時間だけで見れば、ただそれだけの話ですが、占星術の世界やエネルギーの視点からすれば、夏至は大きな分岐点。
夏至を境に大きく社会や個人のステージは切り替わるもの。
今回の夏至もまた
「すべてあるべき道へ進む始まり」
であり、そのため夏至前に急ピッチにあらゆる調整が起こり、すべてあるべき姿に戻されて、現実は大きく揺れ動いていることが多いように感じます。
まだ時間があるので、もし今後のことで迷っていることがあるなら、夏至後に決めるよりも夏至前に決断するのが、より良いと思います。
この夏至までに決断したことは、この後の半年間に限らず、長い目で見た先にまで影響してくる大事な人生の流れを作るものだと思います。