早くも出穂(しゅっすい)

田んぼの穂が出て来てます。

田植えから60日〜70日、日本の代表的在来種である

「亀の尾」

は、早くも出穂(しゅっすい)。
稲の穂が出始めました。

調子良く分げつもしており、3本ほどで植えた苗も今や30本以上に増えています。

亀の尾のような在来種は、とても穂が長いのが特徴と吉右衛門さん。

同じく日本古来の在来種である幻の

「愛国」

も無事に穂が出てきました。

96粒だけ種もみを手に入れ、そこから目が出たのは40粒(本)。

1粒1粒がとても貴重な種ですが、上手く育てば一気に種が増えそうです。

キブツのメンバーが、日々草管理や水管理をしてくれているおかけで、どの田んぼも合格点。

今年の田んぼも後半へ突入。

稲刈りまで残り70日〜90日。