我が家にも話題の書
「マテリアメディカ(上下巻)」
がやってきました。
ホメオパシーの世界的権威者である森井啓二先生の叡智がテンコ盛りのバイブル書。
令和の時代、2020年以降は、医療や健康分野も大きな転換期となり、その中でホメオパシーの持つ役割は非常に重要になってくると思います。
物質的な側面、目に見える領域だけの医療からエネルギーの側面、目には見えない要素の両方をバランス良く生かす治療へ。
人々の意識の変化とともに、少しずつ見える世界と見えない世界の理解も深まっていますが、その時代の流れに沿ってホメオパシーも自然な形で普及する未来がありそうです。
次なるリトリートドームの中でも、ホメオパシーを生かした健康スペースやプログラムを導入していきたいと思っています。
この本、そしてホメオパシーを正しく活用できるようになると、健康的な寿命が20年は伸びると、同封の森井先生のお手紙には書かれています。
健康寿命。
今の日本は長寿の国として世界に注目されていますが、健康的に老後を迎えられる人は少なく、薬漬けや痴呆、たくさんの管に繋がれながらの表向きの長命となっています。
数字的に長く、ただ生かされる20年、30年よりも、健康的に自分で生きる2年、3年がいかに大事か。
ホメオパシーは、自分が使命を果たすために必要な時間を少しでも引き伸ばしてくれる大変有難いアイテム。
自分もこれから勉強し、自分なりに実践して健康を維持し、ホメオパシーの知識を深めていこうと思います。
早速、インフルエンザやコロナウイルス対策用のホメオパシーもフランスより取り寄せて万が一のストックに。
小さな子供や高齢者のいる家庭においては、こういった安心感こそが、もっとも大事な免疫力の向上になると思います。
それにしても、このマテリアメディカの旧版は2004年発売となっていることを考えると、すでに16年も前であり、40代の若き頃にここまでの内容をまとめ上げたとなると、やはり森井先生は昔から次元が違う超人としか思えません。
新版はさらに進化した見事な文献であり、写真もとっても綺麗で子供でも楽しめるかも。
とはいえ、先月に出版元のきれい・ねっとさんにお邪魔した際に、発売前の予約だけで半分が販売されており、このままでは早期に完売となる可能性が高いです。
上下巻5万円は、本として見れば安くはありませんが、家族の健康寿命が10年、20年伸びると考えたら、どんな薬や治療法よりも安価であり、また自分自身の人生に大いなる学びにもなるもの。
まだ、きれい・ねっとさんのHPで販売してますので、是非お手元に。
若きお医者さんの卵の方々も、是非ともホメオパシーを学び、八ヶ岳などの地域でどんどん実践して活動して欲しいものです。