今晩はウエサク祭

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今日は蠍座満月。

19時46分から。

そして

「5月満月」

といえば、京都鞍馬寺の

「ウエサク祭」

の神事が有名です。

お釈迦様の降誕、入滅の日だけでなく、同じインド暦第二月の満月にヒマラヤにあるウエサク渓谷に強いエネルギーが降り注ぎ、そこでお釈迦様が悟りを開いたとも言われるほど、5月の満月は特別なもの。

伝承地であるヒマラヤをはじめ、日本でも古来より京都の鞍馬寺でウエサク祭が催され、今ではアメリカの聖地シャスタでもウエサク祭をやっているようです。

天界のゲートが開き、地上と繋がって膨大なエネルギーが注ぎ込むとも言われるウエサク祭の満月の日。

ただ、実際は天上界のみならず、地下世界「シャンバラ」とも関係の深いのが、鞍馬山(鞍馬寺)であり、今晩もまた、目に見えない世界と目に見える世界を繋ぐ様々なゲートが開き、すべてのものの目覚めのエネルギーが降り注ぐとも言われています。

コロナウイルスの影響もあって、通常は一般公開されている京都の鞍馬寺のウエサク祭も、今回は非公開の神事に。

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鞍馬寺といえば、本堂前の石畳にある

「六芒星」

のシンボルが有名であり、実際は六芒星だけに限らず、あらゆる幾何学が組み込まれた立体神聖幾何学の結界になっています。

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そして、さらに本堂を山奥に行った奥の院には、地球の霊王とされ、650万年前に、金星から地球に降り立った、サナトクマラ(ルシファー)であると言われている「護法魔王尊」が祀られています。

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この鞍馬山一帯には、ジュラ紀にまで遡る2億年前の石灰岩などが散らばっており、太古の地球の歴史やエネルギーとも繋がるスーパーパワースポット。

かつて、牛若丸と呼ばれた源義経は、少年期を鞍馬山で過ごし、天狗の修行を受けたことは有名な伝説であり、近代においても

「レイキ(靈氣)」

の創始者である臼井甕男先生が、この鞍馬山の地で死ぬつもりで断食に入ったところ、21日目の真夜中、脳の中心部あたりに落雷をうけたような激烈な衝撃を感じ、そのまま意識不明の状態に陥り、目覚めた時にレイキを会得した場所としても知られています。

その後、レイキは世界中で広まって日本に逆輸入される形になり、自分自身もまた、今から10年以上も前にレイキの伝授を受けたことが1つのきっかけで、目に見えない世界へ足を踏み込み、また意識の変容も始まったようにも思えます。

サナトクマラは、地球・人類救済のために降臨した意識帯とも言われていますが、今回の地球規模の大混乱の時代にもまた、そのエネルギーが役立つタイミングかもしれません。

今晩の満月は、いつもよりも大いなる意識とリンクしやすい満月の夜。

静かな内観とともに、平穏なる世界も祈りたいと思います。