能登の最果て聖域の岬(珠洲岬)。
日本三大パワースポット
*富士山
*分杭峠(ゼロ磁場)
*珠洲岬
の1つとして知られる珠洲岬が、今回の能登半島を巡る最大の目的地。
三大パワースポットとしての所以は
*南北から海流がぶつかる場所
*大地の気流が集まる場所
など、風水的な要素も多いようですが、ここはかつてインドからやって来た仙人が修行をし、
「聖域の岬で習得した強靭なウルトラパワーで天に登った行かれた」
という伝説が残っているほど。
「天へ登る→能(よ)く登る→能登」
という”能登”の語源にもなっている聖地。
最近
「インドづいている…」
と伝えてますが、ここに来ても、やはりインド。
年明けからインドの旅を調整中であり、イスラエルが来月で一区切りついたら、次はインドにシフトする予定。
なお、この聖域の岬には、今は観光地化されてますが
「青の洞窟」
もまた神秘的な聖地として有名。
実際は美しい海面のブルーが太陽光と反射して幻想的な青色空間を演出するのでしょうが、今はインスタ映えしそうな人工的なライトアップのブルー。
そして、この岬全体は、人里離れた国定公園なのですが、この岬の中に一軒だけ隠れ家的な宿がある。
ランプの宿。
その歴史は、約450年前にも遡り、道が整備される前まで、この地は舟でしか辿り着けない秘密の湯治場であったそう。
「100年腐らない世界一ピュアな水」
と謳う、ランプの宿の水(温泉水)は、1969年に研究調査を始めて30年経過しても一切腐らず、50年が過ぎた今でも飲用できる。
静止した水は、すぐ腐り、ルルドの水でさえ5年で腐ると言われているから、それは驚異的なこと。
さすがは三大パワースポットの水。
国定公園の中、パワースポットの中に泊まれるランプの宿は、ミシュランガイド北陸で三つ星プラス(最高ランク)を獲得し、北陸三県2,000軒以上の宿泊施設で、ミシュラン三つ星プラスは、3軒しかないので、予約が取れない宿としても有名。
特にコロナ禍以前は、ヨーロッパやドバイなどからの富裕層が数多くやって来ており、どちらかといえば海外VIP向けの高級宿のテイスト。
でも、パワースポットに泊まりたい方は是非。