標高2,600mの千畳敷カールへ

来月の宇宙学校の山登り講座第三弾で訪れる中央アルプス「千畳敷カール」へ下見。


ここは標高2,600mまではロープウェイでひとっ飛び。


2万年前の氷河が侵食して生まれた壮大なスケールの景色が広がっています。


今年は雪が早く、すでに誰でもプチ雪山体験が出来る状態でした。


天気は良かったですが、山頂に近づくと強風が吹き荒れ、上から登山者の帽子が飛んで来たり、大きなリュックがゴロゴロと崖を転がっている光景も…。


雪山は、一歩選択や判断を間違ったり、油断すると致命的な出来事にも繋がりかねません。


息子もビビりながらも、楽しそうに雪山初体験。


途中、景色を撮影していると、白い丸い輪がふわっと太陽に。


スマホの機能なのか、レンズの光なのか、それとも…?いずれにしても、とても神秘的でした。