行き当たりばったりの北海道の旅は、日本の最果てと呼ばれる知床半島まで到達。
一歩先は、北方領土の国後島となる知床半島は、世界遺産にも登録され、大自然がたくさん残っています。
とりあえず有名な2つの滝
「オシンコシンの滝」
「カムイワッカ湯の滝」
へ。
カムイワッカは、湯の滝と呼ばれるだけあって、なんと珍しい温泉の滝。
滝壺では温泉入浴が出来ますが、強酸なので、ピリピリとても強烈です。
そして、知床では海へクルーズに出て、海の動物達とも交流。
7月24日には、知床で幻の白いシャチが2頭も出現して大きな話題となっていましたが、今回はシャチには出逢えず、代わりにマッコウクジラと4頭も遭遇して、それはまた感動的でした。
アフリカの先住民の間では、ホワイトライオンが現れるのは、世紀末となった時の人類救済の秘密を守護している存在であるとされています。
一方でまた
「ホワイトライオンが絶滅する時、人類もまた絶滅する」
と言われているので、白い動物は、何かしらの神の使いとしてメッセージを人類に与えているのかもしれません。