塩野谷博山先生&森井啓二先生

2/1にドームハウスにて

「塩野谷博山先生&森井啓二先生」

の合同バースデイパーティが開催。

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博山(はくざん)先生と出逢ったのは、もう今から10年前。

2011年4月の頃であり、311が会った直後に山梨へ移住し、初めて八ヶ岳へ訪れたのが、博山先生のご自宅でした。

長野である講演会へ誘われ、そこへ向かう待ち合わせ場所が小淵沢の博山先生のご自宅で、中から突然“仙人”が出てきたのを今でもはっきり脳裏に焼き付いています。

「八ヶ岳ってどうな場所なんだろ?」

そんな印象を受けた八ヶ岳のお友達、第一号が博山先生。

そこから毎週のように遊びに通い、人が集まる博山先生のお人柄から、たくさんの八ヶ岳住人と出逢いがあって、すっかり八ヶ岳ファンとなり、移住したい場所となりました。

書を書けば、アメリカ大統領のもとへ、テーブルを造れば、スペインのピカソ美術館に永久保存に。

日本トップクラスの高級ホテルなどにも作品の多くが飾られ、国内外で著名な世界的芸術家。

出会った当時は、78歳でしたが、今回は88歳の誕生日会。

まだまだお元気で、参加メンバーへの書の色紙プレゼントがあり、それぞれ何が当たるかわからない抽選でしたが、自分の手元にやってきたのは

「風」

の字。

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「風の時代」

にぴったりな字がやってきたので、時代の流れに乗って歩んでいきたいと思います。

そして、もう1人の主役は、ご存知の方も多い森井啓二先生。

森井先生と出逢ったのは、2012年の夏頃であったでしょうか、横浜で開催されたテンプルビューティフル社長の光田奈央子さんのホームパーティーが初対面でした。

パーティーに遅刻してきた森井先生、そして山梨へ帰るため早退した自分と、接点はほとんどなかったものの、森井先生は、自分を視た時に

「将来、八ヶ岳に必要な人だ」

と直感してくださり、ほぼ会話もなかったものの、パーティー後に八ヶ岳の土地情報など熱心にご連絡をいただきました。

森井先生は、ちょうどこの頃に八ヶ岳に別荘を建築しており、その新築別荘も自由に使わせて頂き、おかげ様で、すぐご近所に理想的な土地が見つかり、今のドームハウスの拠点が誕生しています。

八ヶ岳を知るきっかけとなった博山仙人、八ヶ岳へ導かれるきっかけとなった森井大師、2人の大先輩たちのおかげで今があり、そのメンバーで今も変わらず、お祝いできるのは、何よりの喜び。

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お祝いに駆けつけた、インド古典楽器サントゥール奏者の日本の第一人者であるジミー宮下さんのドーム演奏もまた神がかったもの。

素晴らしい演奏をありがとうございました。

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夕方、外を歩くと富士山はすっぽり帽子をかぶって可愛い姿に。

自分も生まれ変わって頭は寒いので、帽子が恋しい季節となっています。