今年最初の水星逆行

1897年2月2日以来124年ぶりの

「2月2日の節分」

も過ぎ、2月3日より立春として2021年も動き出しました。

いよいよ冬至からの流れも変化し、この立春から少しずつエンジン稼動。

1ヶ月半後の春分には、本格的に現実社会が動き出す本番となると思います。

そんな立春も過ぎた今、色々活動も本格的にスタートしたい今日この頃ですが、なんと今は絶賛

「水星逆行」

の星回り。

占星術の世界における水星逆行は、あまり物事がスムーズに進まなくなるタイミング。

アクセルを踏みながらブレーキをするような状況であり、コミュニケーションにおいても、思わぬズレが多発することでも知られています。

水星逆行中に起こりやすいこと

「コミュニケーションがスムーズに進みにくくなる」
(話がかみ合わない、勘違いする、誤解する/される、言いたいことがうまく言葉にできない、話が支離滅裂になる)

「体調が悪くなる、ぼんやりする、やる気がなくなる」
(特に水星逆行の始めと終わり)

「集中力が落ちる、考えがうまくまとまらない」
(その結果、思わぬ勘違いやミスをしてしまうことも)

「電話やメール、ネットなど通信系のトラブルが発生しやすい」
(なぜか連絡がつかない、遅延、メール不着なども多いです)

「パソコン、電化製品、電子機器などのトラブルが起こる」
(いきなり壊れるという話もよくあります。怪しいなーというときは、PCのデータのバックアップは取っておくこと)

「交通機関などのダイヤの乱れが発生しやすい」
(特に水星逆行の始めと終わり。異常気象によることも多い…)

「仕事ややりたいことなど計画していることが予定通りに進まなくなる」
(逆行中は物事の進みが遅くなり、停滞感を感じやすい)

「以前、考えていたことや決めたことをもう一度見直す流れがやってくる」

「ご無沙汰している人、懐かしい人から連絡が来る、あるいは、バッタリ再会する」
(ふとこちらから連絡を取りたくなることも)

「昔の良かったころを懐かしく思う。あるいは、昔のことを思い出して後悔する」

個人的には、顕在意識ではなく、より潜在意識が主導となって、物事を進めていく感じであり、頭で考えている通りにいかないものの、すべて最善・最短・最速で宇宙が進めていくものだと思っています。

とはいえ、思わぬトラブルに巻き込まれたり、トラブルをお越しやすくもなるタイミングだとも思いますので、静かに過ごすのも良いタイミング。

体調もちょっとバランスを崩しやすいようです。

今回の水星逆行は、1月31日から2月21日まで。