キブツゲストとキブツサポーター

自身の活動としては、この10年の節目をもって、次なるミッション

「コミュニティ創生」

の方に割合をシフトしていく予定であり、やつはSHOPもコミュニティの一部として、新たなステージへ進むつもりです。

コミュニティ創生の活動は、主に

「MAYIM(マイム )」

「KIBBUTZ(キブツ )」

の2つのグループで運営していく予定であり、
この3月20日春分から本番スタートです。

10年前、28歳で起業してスタートを切ったのと同じドキドキ、ワクワクのタイミング。

常々、自分自身は新しいもの・ことを創造、何かをクリエイトすることが好きなのだと感じます。

それにしても、あの時は、311という強烈な出来事がスタート直後に待っていましたが、今度もまた一体何が待っているのでしょうか。

「グレート・リセット?それとも??」

自分自身、10年前から、何かを始める時、突き動かされるように導かれる傾向があるので、今回もまた、自分が考えている意図以上に、また天なる存在の意図があって動かされているのでしょう。

その真意はわからない方が面白いので、まずは直感に導かれるままに進んでいきます。

そのオープニングとなる3月20日から、キブツ八ヶ岳の参加メンバー「キブツゲスト」の募集が始まります。

また詳細の概要は、3月13日の新月に発表しますが、キブツゲストは、簡単に言うと年会費36,000円の会員制コミュニティサービスです。

36,000円の会費の含まれるのは

・「八ヶ岳宇宙学校過去3年分の講義動画100本以上」を配信
・「2021年キブツゲスト講師による講義動画」の配信
・「農業講座のオンライン講座」の受講&現地実践(畑・田んぼ)
・「オンラインヨガ」を定期配信(現地イベントもあり)
・キブツ八ヶ岳の日々の活動を観れる「キブツチャンネル(会員版)」を視聴
・「リトリートキブツドーム」の建築工程を公開&現地見学、オープニング招待
・キブツ八ヶ岳企画の「イベント&合宿(山登りなど)」に参加権
・婚活サービス「フリーメイト」への参加権
・「キブツサロン(プロジェクト)」への参加

などなど、他にも盛り沢山。

月額費だと3,000円ほどですが、
その特典内容は、月数万円、またはプライスレスだと思って準備しております。

キブツサロンとは、八ヶ岳のキブツ内で立ち上がった様々なプロジェクトのオンラインサロンに参加できるサービスであり、伝統工芸関係のモノづくりだけでも

登り窯プロジェクト(陶芸工房の修繕、登り窯に火を入れて陶芸ができる環境を整える活動)
・機織り工房プロジェクト(コットン、ウール、ヘンプなど、糸の原材料の生産から、糸紡ぎ、機織り、縫製に至るまでできる体制づくり)
・藍染体験プロジェクト(藍の栽培から発酵させるプロセス、そして藍染を実践するまでの研究開発、施設整備から体制づくり)

があったり、他の施設や拠点として

・ミキ醸造所の立ち上げプロジェクト(現在のミキで繋がるオンライン講座の続き)
・子供食堂の立ち上げプロジェクト(リトリートキブツドーム施設内のキブツカフェレストラン)
・女性のためのケア施設の立ち上げプロジェクト(たつのゆりこ先生の八ヶ岳助産院のお手伝い)

があったり、さらに技術や体験を身に付ける

・水脈整備、土中環境を学び、実践体験を積むプロジェクト
・DIYによる家作りを学ぶプロジェクト

もあり、もちろん田んぼや畑を学ぶ、体験するプロジェクトは最も規模が大きいものなっております。

他にも、現在進んでいるフリーエネルギーなどの研究内容なども、
公開できる範囲でプロジェクトメンバーには共有したりと、キブツ会員に入ることで、通常は知り得ない情報や体験を急ピッチに得ることができます。

そして、会費は、これらプロジェクトを形にするための予算に利用されるため、
最終的には参加メンバーの知識、技術取得や体験として還元されるものです。

キブツを応援することで、ご自身の応援にもなり、
1人ひとりの地球人としての自覚と意識の向上に繋がるので、
今回は是非とも1人でも多くの方々にご協力とご参加をお願いしたいと思っております。

型の型(雛型の雛型)となる10年も終わり、
次なる10年間は、いよいよ型(雛型)の創造。

10年という歳月はあっという間に過ぎ去るものであり、
この10年間(2020年代)で、地球文明再構築の雛型社会をできるだけスピーディーに構築したいと思っております。

だからこそ、次なるステージは、自分たちだけの力の範疇ではなく、様々な形のご協力をお願いしようと思っており、
非営利型の一般社団法人だからこそ、非課税で受けられる寄付金の仕組みを最大限有効活用しようと思っています。

36,000円の会費参加はもちろん、さらにコミュニティを応援、支えてくださる方は、1円からでも寄付できる受け皿を用意させていただきます。

この寄付は、全額コミュニティ活動へ投資し、その用途はすべて公開するだけでなく、規模の大きなものは、プロジェクトとして、そのプロセスをすべて開示してシェアしていきます。

例えば

「自分1人だけの別荘を八ヶ岳に作るよりも、自分もコミュニティメンバーも使える別荘を作りたいので、寄付する予算内で条件に合いそうな土地、建物を作っておいて欲しい」

として、仮に1,000万円でも、2,000万円でも寄付していただけたら、その条件にマッチした施設をコミュニティが代理で作ります。

希望があれば、誰がどんな目的で、この資金でどんなものをコミュニティのために使いたいかを明記し、その活動を随時レポートしていきます。

ただし、この場合の土地や施設の所有権は、キブツとなるため、寄付者は売却や相続はできないものになってしまいます。

「未来を作る子供達が自然教育を学べる環境ができるなら、そのために資金を使って欲しい」

と要望があれば、そのプロジェクトを立ち上げ、必要な構想もキブツメンバーと寄付者とも協議し、さらなる資金を集めたりしながら、学校などもキブツで作って運営していきます。

キブツ八ヶ岳のミッションは、地球人としての役割を果たすミッションであり、
それは、この惑星が長く継続できる循環システムに貢献すること。

寄付される資金や資産も、そのために必要な要素だけに活用します。

そいったコミュニティへの参加方法(キブツサポーター制度)も同時に3月20日より募集する予定です。

自分自身も、そんな心構えで、これまで八ヶ岳で取得してきた土地、施設、設備など、すべてできる範囲をキブツに寄付して、皆さんと地球のために活用して頂くつもりです。

是非、ご自身でサポーターとなれそうならご一緒に、周囲に理念や活動に共感してサポーターとなれそうな人がいたら、お声がけの上、一緒に応援してもらえたら幸いです。

早ければ数年、遅くとも10年以内に、世界に誇れる循環型社会のモデル地域を確立するつもりで動いていきます。

キブツゲスト、キブツサポーター、2021年春分より皆様のご参加を心よりお待ちしております。