大調和の原点へ

3月20日の春分の朝は、奈良県奈良市の大倭神宮(おおやまとじんぐう・おおやまとかみのみや)へ。

“出雲”と聞くと、一般的には島根県をイメージしますが、実は、ここ奈良県にも出雲ゆかりの地はいくつもあります。

日本の歴史教科書には出てこない3500年前、大和朝廷ができる前にも、日本には国と呼べるほどの大勢力があり、それはスサノヲから始まった出雲の王朝でした。

京都を本拠地にしていた出雲族が、さらなる発展を目指すための新天地と定めたのが、今の奈良県の桜井市、三輪山を御神体とする一帯でした。

スサノヲから政権を引き継いだ、新・出雲王のニギハヤヒは、五色の石を三輪山の山頂に埋めた特殊な神事を執り行っており、大調和の新しい世界を生み出す準備をしていましたが、スサノヲのクーデターにより、ニギハヤヒは捕らえられて斬殺。五色の結界も崩されてしまいました。

あれから3500年。日本も世界もまた大きな転換期を迎えた今、大調和のコミュニティ創造を祈願し、この奈良の地へ。

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ニギハヤヒが埋まっている大倭神宮へ参拝すると、体が発光体となりました。

ニギハヤヒさん、降臨?のようです。

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大倭神宮の後は、当時から女性性の中心地である帯解寺へ。

前回ここを訪れた時は、鼻血で死にかけて記憶にほとんどなかったのですが、ここで三輪山へ出向く前の安全祈願をして頂き、特別なお守りを持って三輪山へ。

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さすがに3500年前の因縁地である三輪山へ今登ると、またぶっ倒れてしまうリスクもあり、今回は麓の大神神社を丁寧に参拝させて頂きました。

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そして、最後にクーデター後、再建した出雲族が1500年繁栄した都、大兵主神社へ。

今では見る影もないほど静かに朽ちてしまった大兵主神社一帯ですが、出雲族の人々にとって平和で安堵した場所だっただけに、とても穏やかな気持ちになれる小さな神社。

誰もいませんでしたが、ここを妻と2人で参拝すると、参拝中に「ドタンっ!」とお賽銭箱?の中から不思議な物音が突然。ここもまた、とてもわかりやすく神様が反応してくれます。


ということで、春分のタイミング、これから始まる令和のコミュニティ「キブツ八ヶ岳」の活動祈願は無事に終了。

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