聖地出羽三山へ

山形は、久しぶりに修験道の聖地出羽三山へ。

出羽三山といえば、御開祖の蜂子皇子( はちこのおうじ)が、疫病を焼き祓ったことから開山された疫病退散の御利益中心地。

新型コロナウイルスがまだ収束しない今、様々なお祈りを含めて訪問。

そして、蜂子皇子といえば、5世紀の当時最大のサイキックヒーラーとして活躍していた人物であり、これまた現代に生きる蜂子皇子のような偉大なヒーラー、そして偶然にも「蜂っ子」という名前の健康食品を手がける鳴海周平さんとの出羽三山です。

まずは羽黒山へ。

到着直後は天気に恵まれましたが、山頂に向かうと突然の雷、超土砂降り。

龍神とも縁がある羽黒山、出羽三山だけあって、熱烈歓迎ムードでした。

参拝後は見事にピタリと雨も止み、晴れ間が出るほど。

羽黒山、月山、湯殿山の出羽三山は、それぞれ妙見信仰(星)、月信仰、太陽信仰と繋がる山であり、エジプトラムセス2世も絡んだ太陽信仰一辺倒の時代から、月と星の復活&統合の時代の今、とても重要なキーとなる聖地です。

特に最後に訪れる予定の湯殿山は、この信仰文明の原点ともいえる核の部分が隠されている場所。

なお、本日は久しぶりに鶴岡にある日本唯一の

「黒マリア様」

にもご挨拶。

カトリック鶴岡教会天主堂には、世にも珍しい黒マリア像が祀られています。

思えば、この黒マリア、ブラックマリアの本拠地であるスペインのモンセラットを訪れて、そのままマグダラのマリアの軌跡を追う旅から様々なことが始まったようにも思えます。

今から5年も前のこと。

思い返すと、懐かしい旅の思い出が山ほど。

また世界を旅する日が早くやって来ることを願っています。