八ヶ岳にマコモ風呂プロジェクト。
70年間、お風呂の湯を入れ替えず
「秘伝のタレ」
のように継ぎ足しだけで一切腐敗することなく、もはや温泉を超えた奇跡の湯として知られるリバーヴさんのマコモ風呂。
その秘訣は、地上最強の微生物とも言われる
「マコモ菌」
の存在であり、このマコモ菌は、真菰ならどこにでも存在しているわけではなく、真菰を特殊な環境下で発酵させた場合に
「真菰に宿るマコモ菌」
として出現する。
“宿る”
“出現する”
という表現通り、このマコモ菌は、どこからやって来たかも分からず、別次元からこの世界にやってきたと言っても過言ではなく、今でも謎多き未知で神聖な存在。
昔の人なら、これは真菰という”依り代(よりしろ)”を媒介して降りてくる”神”として捉えていても不思議ではなく、縄文古来より、麻と同様に真菰が神事に使われていたのも納得のもの。
その神の草である真菰が発酵したマコモを唯一扱う100年企業のリバーヴさんのマコモ風呂。
今は噂が噂を呼び、全国から入浴者が宮城県の気仙沼に殺到しているようですが、それでもマコモ風呂は今もフルパワーで健在。
とはいえ、気仙沼まで行きたくても簡単には行けない人も多いでしょうし、何よりも身近な環境にマコモ風呂を設置したく、八ヶ岳にリバーヴの小野寺社長をお招きしてご相談。
コミュニティの所有する大型宿泊施設のキブツハウスには、大小4つのお風呂があり、そのうち1つをマコモ風呂に出来ないか。
幸い条件さえ整えば、リバーヴさんのご協力もあり、十分に可能性はある。
これはコミュニティメンバーにも朗報だし、八ヶ岳に来られる方々もきっと喜ばれます。
70年ものまでは先が長いけど、未来後世に残せるマコモ風呂となって、ずっと人々の役に立てば…。
夢は膨らむ。
さて、知る人は知ってますが、このリバーヴさんのマコモは風呂に使うものではなく、本来は飲んで身体に取り入れるもの。
普通の真菰も腸内環境を整えたり、栄養豊富で健康生活には大変役立ちますが、発酵マコモは、また別次元で腸内環境はもちろん、とても言えないレベルで奇跡的なエピソードがてんこ盛り。
70年腐らないお風呂のように、人生100年の時代、100年経っても最期まで腐らない身体、意識でいるために、僕も発酵マコモ生活を改めて真剣に取り組んでいます。
旅のお供に欠かせない。
調子を崩したり、疲れていればいるほど、その体感に驚くマコモ。
何よりマコモで育った小野寺社長が生き証人。
いつもエネルギーとパワーの素晴らしい氣に満ち溢れています。
さらに今も更なるフルパワーでご健在の小野寺会長の健康的な姿を見ると、リバーヴさんのマコモはやはり普通ではないと思う。
ちょうど昨年の今、社長と会長にインタビュー。
そして、やつはオンラインショップでは、この発酵マコモも販売してますので、是非ご一緒にマコモ生活を。