ようやく夏の暑さのピークが過ぎた八ヶ岳南麓。
朝晩は肌寒くなってきており、
布団や毛布がないと寒いほどです。
8月も終わると、2020年も9月、10月、11月、12月の残り4ヶ月。
激動の幕開けとなった2020年でしたが、
結局、元の社会へと戻りそうもなく、このままの流れで2021年に突き進みそうです。
MAYIMメンバーのメルマガではお伝えしましたが、
2021年は、星の動きを見ても、さらなる激動の時代へ突入。
むしろ、2020年は準備運動や前座であったかのような、
より本格的な大波がやってきそうな様子です。
宇宙の流れのターニングポイントは、今年年末の2020年12月22日。
ちょうど、12月21日が冬至ですが、冬至明けからまたステージが一気に変わるので、
この4ヶ月が様々な意味で次に備える準備期間ともなりそうです。
その中心には、今のコロナウイルス騒動はもちろんですが、
これまで表面化されなかった経済のこと、社会の仕組みや各国々の関係までもが、大きく変わるかもしれません。
これから先の激動の時代に向けて、どのような備えをするかについては、
MAYIMの方では、行動以前に、どうあるべきであるかの心構え、意識のありようについて説明しましたが、今回は実際の現実を変える行動手段について。
その1つは、都会から田舎への移住のこと。
「コロナショック」
という言葉などで、コロナウイルスが与えている様々な社会的マイナスの影響が取り上げられていますが、一方でまた
「コロナバブル」
という言葉も世に出てきています。
ここ、八ヶ岳南麓もまた、今はコロナバブルがにわかに湧き上がっているエリア。
当然、飲食店やホテルなどの観光関係は大赤字の厳しい状況ですが、
その反面、八ヶ岳エリアの不動産は日々活発に動いています。
やつはの不動産もまた、小規模ながらも、その大きな渦中にいますが、
コロナ禍のあと、都会から田舎に人々の移住の流出が起こっており、
八ヶ岳の不動産は、全体的に“コロナバブル”が確実に起こっています。
特に、手頃に手に入り、すぐに拠点として使える別荘、つまりは中古物件などに需要が集中しており、ちょっと目を離すと、次々に周囲の物件が
「売却済み」
へと日々変わってしまうほど。
「えっ?あの物件も?この物件も??」
ここ数年、ほとんど動かなかったような中古物件も、
気づけば誰かの手に渡って契約となっています。
夏のベストシーズンが終わった今、多くのお手頃な中古物件が契約済みとなり、
各不動産会社も、新たに物件集めをしないと、ご提案できる中古がほとんどないほどです。
これは、渦中にいるからわかりますが、明かにバブルというか、
人の意識、波が八ヶ岳に向いているのを強く感じます。
先週、役場関係の方々と役場の駐車場で打ち合わせしていたら、
役場の周囲が大渋滞。
「これなんですか?」
と聞くと
「今日はゴミ出しの日だからですね。今、コロナの影響もあってゴミの量も例年の何倍にもなっているんですよ」
とのこと。
移住者や別荘利用者が多い八ヶ岳エリアは、地域の「区」に入っていない方が多く、
ゴミ出しなどは、各自が役場に持ち込むことも少なくはありません。
その量がどんどん増えてきて、今は例年にないほどの人とゴミの量。
リモート勤務が可能となった今、都会の家には戻らず、
春からずっと八ヶ岳の別荘暮らしの方も周囲には大勢います。
さらに八ヶ岳一本に絞って、東京の家なども手放す人も続出中。
水面下で都会は少しずつ静かになっていますが、
八ヶ岳は少しずつ賑やかになってきています。
もし、ある程度の条件が整って、移住できる準備が出てきる人ならば、
この年内までが非常に良いタイミングであると思います。
今後、次なるステージの社会変化が起こると、今回とは比較的にならないほど、
一気に人々の都会脱出の流れが加速すると思います。
それは来年かもしれませんし、もっと先の数年後かもしれませんし、
突如として始まるのか、それともじわじわと始まるのかわかりません。
でも、確実に都会から人々は離れていき、
八ヶ岳エリアは、これから確実に人々が集まってくる場所の1つとなると思います。
焦る必要も、無理に移住、拠点を持つ必要もありませんが、
一方でタイミングが来ているのに、そのチャンスを逃すのももったいないこと。
去年までは、移住などもまったくの検討外だった人も、
今では急に移住のことで頭いっぱいの人もいたり、この春からの大きな社会変化の中で、考え方や生き方が変わってきた人も大勢いると思います。
やつはの不動産「やつなび」もまた、この秋から冬にかけて、
より八ヶ岳移住のサポートを強化していく予定です。
また、今後は八ヶ岳以外の物件も取り扱う予定であり、
それこそ、都会の物件を手放し、移住を考える場合は、都会の物件の売却サポートも手掛けます。
取り急ぎ、8月現時点での八ヶ岳エリアのオススメ物件をピックアップするので、
是非この機会に八ヶ岳移住もご検討くださいませ。
【土地】
やつは(山梨県北杜市大泉町西井出)から、徒歩圏内のオススメの土地をご紹介。
リンク先は、他社の不動産サイトですが、すべてやつはでも取り扱っている土地となります(お気軽にお問い合わせください)。
80坪500万「富士山絶景の土地」
http://koyo-estate.jp/A22379.html
→ ドームハウスから徒歩10分ほど降りた絶景エリアの貴重な土地。
景観としては最高峰のエリアで、富士山ドーンの人にはぴったりです。
が、80坪という八ヶ岳では最小レベルの広さと、横は家がないですが、前後に隣人の家があるのが唯一のネック。でも、それが安心感に繋がる人も。。。
良い点は、絶景だけでなく、井戸水が掘れること。
天然地下水を使えるので、それは超ラッキーです。地下水掘れる物件は全体の10%以下だと思います。
80坪は小さいですが、管理(草取りとか)が楽なのでメリットもあります。
土地200坪890万「森の中の一画」
http://koyo-estate.jp/A22323.html
→ 200坪は一番管理しやすい広さで、土地の両方に道があるので、使い勝手も抜群です。
ネックは南側に背の高い隣地の林があるので、日当たりはあまり期待できません。
でも、冬は葉が落ちて、それなりに日差しも入ります。
夏は直射日光を遮ってくれるので助かります。
760坪1265万「やつはとそっくりな環境の土地」
https://www.yatsugatakefudosan.com/land/r0030
→ やつは前を徒歩5、6分ほど歩くと出てくる大型物件。
ここも貴重な井戸OKエリアです。
ちょっとだけ別荘が周囲にありますが、やつはのように森の中に開けた環境なので、とても雰囲気は良いです。
790坪は、なんでもできるほど可能性に溢れた大きな土地。
ドームハウスとも近隣なだけに、やつは会員さんなどの身近な方々に是非。
【中古】
3階建の6LDK?1580万円「甲斐大泉駅徒歩圏内リフォーム済み」
物件ID:SH144
https://bit.ly/31nfjtx
すぐにでも、お手頃な価格の広めの物件に引っ越したい。
という方には、数少ない中古の中では、こちらがオススメ。
甲斐大泉駅よりも上なので、少し標高が高いですが、
その分、静かで夏は極楽。
駅からすぐ近くなので、電車利用する場合も便利です。
何より、部屋数が非常に多いのと、
リフォームしたばかりなので、すぐに利用できるメリットがあります。
1500万から2000万円は、八ヶ岳エリアで最も人気の中古価格。
是非一度内覧くださいませ。
【賃貸】
シェアハウス「アルペジオ」
物件ID:RS003
https://bit.ly/32j1trp
やつはが管理するシェアハウス第一号。
スタートから3年間、ずっと満室が続いておりますが、
ちょうど1室が空きが出ました。
6.5帖で5万円のワンルーム(バス、トイレは供用)。
Wi-Fi通信費、電気代金、水道代金などすべて家賃に含みます。
別荘がわりにシェアハウスの1室を持つ方も増えています。
甲斐大泉駅からも徒歩10分以内の好立地。駐車場も完備。
やつはスタッフ関係者も大勢入居しているシェアハウスで、一緒に八ヶ岳ライフを始めませんか?
また、こちらの物件は、オーナーとなる所有者も募集中です。
物件ID:SP010
https://bit.ly/3lfxQ2L
価格は3300万円と大型物件となりますが、
収益性を考えると、資産運用にはとても向いている物件。
満室だと、家賃収入が年間564万円もあり、
そのうち光熱費などは年間で120万から150万円ほど。
さらに管理委託をすると、管理費が差し引かれますが、
ご自身で住み込みで管理すれば、管理費がゼロとなるので、固定資産税を差し引いても、
年間400万円以上の収入が見込めます。
もちろん長期利用すれば、修繕費もかかる可能性もありますが、
それでも10年もせずに、もとが取れてしまって資産として残るので、
都会では考えられないほどの利回りであるのが、八ヶ岳の部屋数の多いシェアハウス。
とはいえ、満室であることが良い条件でもあるので、満室をキープする工夫は必要です。
この物件、現在オーナールーム(3部屋、トイレ、浴室、収納)は一切使われておらず、
その場所をリフォームすれば、別荘や定住としても活用できます。
もしくは、この部分も家族利用の方の賃貸などとして貸せば、
さらなる賃貸収入も望めます。
この他に、人員が100名近く収容できる音楽堂もついており、
さらに展望塔には、巨大な天体望遠鏡も。
利用方法によって、まだまだ可能性がある注目の物件でもあります。
シェアハウス「るいーだ」
物件ID:RS006
https://bit.ly/34rGAgs
やつはメンバーの1人がオーナーをつとめるシェアハウス。
こちらも甲斐大泉駅から徒歩圏内。
さらに日当たり抜群、眺望もよく、ゲストハウス、カフェバーも併設されて
とても賑やかなシェアハウスです。
オーナーは、滝沢とは10年以上前からの仕事仲間であり、
とても気さくで明るく、男女ともに大勢の友人に囲まれた信頼できる方です。
老若男女、今も大勢のメンバーが集っているシェアハウスですが、
今回、シェアハウス内で婚約などもあって、急遽複数部屋が空きます。
4.5万円から入れる格安部屋もあり、八ヶ岳ライフをお試しで実践したい人にもぴったり。
是非とも一度内覧ください。
こちらの記事は、やつはメールマガジンからの転載となります。
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