30年以内か3年以内か?迫りくる地震や噴火

15日の深夜、和歌山県で最大震度5弱の地震が発生しました。

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幸い大きな被害には至りませんでしたが、震源地の位置を考えると、これは

「南海トラフ地震」

に関連するエリアであり、近い将来に差し迫っていると言われる南海トラフ地震には十分に警戒していく必要があると思います。

南海トラフ地震が富士山噴火誘発したら… 首都機能は完全麻痺

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 東日本大震災から10年が経過したことで、防犯意識が再び高まっている。日本列島付近では、「首都圏直下地震」の発生確率が「今後30年以内に70%」、「南海トラフ地震」でマグニチュード8〜9クラスの地震が発生する確率が「30年以内に70~80%」と予測されており、どれだけ備えても備えすぎということはない状況だ。さらに、南海トラフ地震が相模トラフ地震を誘発して連動する「スーパー南海地震」が起きる可能性も指摘されている。
さらなる懸念材料もある。京都大学大学院人間・環境学研究科教授の鎌田浩毅さんが警鐘を鳴らす。
「南海トラフ巨大地震が、富士山噴火を誘発する可能性があります。富士山が前回噴火した宝永噴火(1707年)では、49日前に南海トラフを震源とする宝永地震が起きています。富士山のマグマだまりが、南海トラフ巨大地震によって揺すられたことで噴火したと考えられています」
富士山が噴火すれば、900℃を超える溶岩が、富士山の南に位置する東名高速道路や東海道新幹線を一気にのみ込む。噴火と同時に山崩れが起き、土砂や岩石が時速100kmのスピードで街に向かうことになる。
富士山から離れた首都圏にも被害は及ぶ。火山灰が広範囲に被害をもたらすのだ。宝永噴火では東京ドーム560杯分の火山灰が放出され、江戸の町にも16日間にわたって降り続けたという。
内閣府は2004年に富士山の火山灰がどこまで、どのくらい降り積もるのかを想定したハザードマップを作成している。それを見ると、首都圏がすっぽりと覆われることがわかる。
どのような被害に見舞われるのか。スーパー南海地震が富士山噴火を誘発した場合をシミュレーションした。
×月×日、午前11時。スーパー南海地震の被災地は、復興に向けて動き始めている。そこへ「富士山噴火」の速報が入る。2時間後、火山灰が東京に到達。真っ昼間にもかかわらず、東京の空は暗い闇に覆われた。屋外にいた人は目や喉に違和感を覚えて急いで室内に避難するが、痛みは激しさを増すばかり。
「火山灰は見た目はサラサラしていますが、マグマが粉砕されて微粒子になった薄いガラスの破片なのです。少量でも目や鼻、喉を傷つけて健康被害をもたらします。角膜が傷つけば、場合によっては失明する恐れもあります」(防災システム研究所所長の山村武彦さん)

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 スーパー南海地震の影響で停電していた電気がやっと復旧したのに、火力発電所のタービンに火山灰が詰まって再び停電。携帯電話の中継機器を火山灰が覆い、電波が遮られて電話がつながらない。送電線に火山灰が付着した状態で雨が降れば、火山灰が電気を通してしまい漏電して火災が発生する危険性もある。
「現在は交通も金融もすべてコンピューターでコントロールされているため、火山灰がコンピューターに入り込めばシステムが狂い、首都機能は完全に麻痺してしまう」(武蔵野学院大学特任教授・島村英紀さん)
浄水場に火山灰が降りそそげば、水を供給することもできない。
「火山灰は水で流すことができないので、下水に入り込むと下水道がつまり、下水が使えずトイレにも行けない。下水を使えるようにするには火山灰を掘り出して袋詰めにして捨てなければならないので、復旧にはものすごい時間を要します」(前出・鎌田さん)
羽田空港や成田空港は富士山の風下に位置するため、火山灰をすべて撤去しないかぎり閉鎖が続く。車や電車、新幹線は火山灰が1ミリメートル積もっただけでスリップを起こす。スーパー南海地震による津波被害を回避できたとしても、あらゆる交通手段がストップしてしまうのだ。
「噴火が収まり火山灰が降ってこなくなったとしても、地面に積もった火山灰が舞い上がり、約1か月は被害を生み続けます」(前出・鎌田さん)
ここに挙げた被害はほんの一部に過ぎない。首都直下地震、南海トラフ地震から相模トラフ地震に連動するスーパー南海地震、そして富士山噴火──いずれも“待ったなし”の状態であることを決して忘れてはならない。
※女性セブン2021年3月25日号

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そうこうしているうちに、神奈川県で異臭騒ぎが再燃しています。

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12月には京都、1月末に島根県で深海に棲むダイオウイカが打ち上げられたことが話題になりましたが、今度は鳥取県でもダイオウイカが打ち上げられたのを一般人が発見。

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その人、落ちていたダイオウイカを食べるというチャレンジが話題になりましたが、深海に棲む生物達が海面に上がってくるのは、何か地球内部で異変が起こっているお知らせなのかもしれません。

「備えあれば憂いなし」

ということで、やつはSHOPでも防災グッズをまとめておりますので、この機会にどうぞご準備くださいませ。

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▷ 防災特集はこちら

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特に現在爆発的に人気になっているのは、この

「miizu-Q PLUS」

という商品。

災害時、緊急時などで最も重要となるのが

「飲み水」

の確保。

食べ物がなくとも人は3週間生きれるけど、水がないと人は5日で死ぬと言われていますが、有事の際に断水ともなると、都会では水を求めてのサバイバル生活が突如として求められます。

「雨水、川の水でも飲むことができれば」

そんなドラえもんの道具のような発想を実現したのが、この「miizu-Q PLUS」という商品であり、0.1ミクロンの中空糸膜で有害菌をシャットアウトし、繊維状活性炭でカビ臭やケミカルを除去し、様々な生水を安全な水に切り替えます。

それも1本あれば、約350リットルの浄水が可能です。

普段でもキャンプやアウトドア、山登りの際の荷物に入れたり、飲み水だけでなく料理の水にも活用できます。

携帯型浄水器 mizu-Q PLUS(税込4,378円)

是非、防災グッズの仲間入りへ。

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そして、備蓄用品として、なんと言ってもオススメなのが

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・八ヶ岳の自然栽培米

・八ヶ岳の自然栽培黒米

・北海道の自然栽培小豆

・こだわりの水素イオンの高級天然塩

をブレンドして熟成発酵させて炊いた無菌ご飯パック

「八ヶ岳弥勒米」

です。

通称“忍者食”

とも呼ばれ、お湯なし、レンジなしでも、そのまま食べらるのが特徴。

非常食だけでなく“宇宙食”としても近年は注目されています。

非常時だけでなく、日常時も美味しく手軽に栄養満点のご飯が食べられるということで、すでに非常食でなくなっている方々も。

賞味期限は1年。期限が差し迫ったら、美味しく召し上がってください。

▷ 八ヶ岳弥勒米はこちら

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