ネッシーならぬ、幻のクッシーが存在すると言われる屈斜路湖(くっしゃろこ)。
日本最大のカルデラ湖の屈斜路湖は、河川からの
入水は、わずか20%であり、残りの80%は湖底から湧水が湧いている天然湧水の大変美しい湖。
今もなお、火山活動の影響で湖底から温泉が湧き出して、ところどころで湯気が上り、硫黄の匂いが漂うマグマエネルギーのパワースポット。
この屈斜路湖から釧路川が始まっており、カヌーで源流川下りが出来ます。
まずは早朝、カヌーでしか行けない、アイヌの聖地「鏡の間」でお祈り。
戦前、800万人もの支持者がいたとする20世紀最大の宗教団体を率いた預言者、出口王仁三郎氏は、クニトコタチノミコトである大龍神
「艮(うしとら)の金神」
は、北海道富良野にある芦別岳にお隠れになったと言い伝えていましたが、さとううさぶろうさんの感覚では、
「この屈斜路湖に艮の金神は、お隠れになったのでは?」
という感覚があり、とてもここでのお祈りを大切にされています。
もしかしたら、幻のクッシーは、艮の金神さんなのかもしれません…。
なお、出口王仁三郎氏の見解では、北東の鬼門である「艮(うしとら)」は夫神、反対の南西である裏鬼門は「坤(ひつじさる)」の妻神が眠っており、世界の艮は“日本”で坤は“イスラエル(エルサレム)”。
日本列島の艮は富良野の“芦別岳”で坤は奄美大島の“喜界島(宮原山)”であり、京都の綾部から見た艮は舞鶴の“冠島(おしま)と沓島(めしま)”、坤は家島諸島の“上島”。
これにて3段階の世界の陰陽雛形エリアの統合が終わると出口王仁三郎さんは伝えています。
日本列島は世界の雛形。
予定通りの東京オリンピック計画が終わると、これから世の中の大洗濯、立て直しが始まることでしょう。