「赤岳に登りたい」
という息子のリクエストに応じて、せっかくなら、ただ赤岳に登るのではなく、5つの山を登る八ヶ岳縦走に男2人でチャレンジ。
美濃戸口から登ること4時間、日本のグランドキャニオンとも呼ばれる、大噴火口のある硫黄岳（2760m）から始まり、強風の中に断崖絶壁を超える横岳（2829m）、そして八ヶ岳連峰最高峰となる赤岳（2899m）、さらに赤岳からピラミッド山の中岳（2700m）を経由して、ラスボスは、古代より信仰の山となる阿弥陀岳（2805m）へ。
八ヶ岳は山々が繋がっているので、どこかしら山の上に出たら、このように天空世界を散歩することができ、もう下界に降りたくなるほどあちこちで絶景が広がっています。
小3で瑞牆山、小4で権現岳周遊、小5で八ヶ岳縦走も達成して、さらに自信をつけて、すっかり山も大切なライフワークの1つとなった息子。
今度は子ども達を引き連れて行きたいみたいなので、キブツ八ヶ岳子ども登山部を作り、彼にはリーダーとなって次のステップを頑張ってもらおうと思います。
自分自身も、体調の復帰に山は最高に役立っており、今年は全国各地の様々な山に入らせて頂いております。
また9月、10月にもキブツ八ヶ岳登山で権現岳も登りますが、今年は雪山にも定期的に入り、より心身のバランスを整えようと思います。
