弥勒の世に向けて

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「予告!日本は二年後に精神的分野で他の国を導いて行くであろう。そして日本人は精神的に激変するだろう。」

今から20年以上も前の1990年代後半、これは「芽ばえ」という一冊の本に書かれていた言葉。

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その本の裏には

「世界は1999年までに政治論争、地震、激変、突然の大惨事、戦争や飢餓と思いがけない、とてもたくさんの死があるだろう。
2000年弥勒の世は来る。
人々は自然の中からエネルギーを受け
光輝く神の愛を全てに感ずるであろう。
その準備のために・・・」

とも書かれています。

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著者は

「神宮寺 光」

別名

「sakae seetha mata(サカエ・シータ・マタ)」

という1人の日本人女性です。

海外の慈善活動家として活躍していた1人の主婦が、ある時に啓示を受け、子供達を置いて片道切符でインドへ渡って行ったことから人生が大激変。

お金のない放浪の旅の中、巡りに巡って出逢ったのが、かの有名な神の子サイババ。

1日に6000人、誕生日には10万人以上もの人々が訪れ、祝福を望むカリスマ聖者であるサイババが、そのヒーリング能力、サイキック能力に敬意を示し、世界で見ても稀で、個人に名前を与えることになったのが、サカエ・シータ・マタさん。

通称シータさん。

やがて世界を旅し、各地でキリストのような奇跡を起こし、貧しい人々からVIPの人々にまで奉仕で癒し、それは気づけば

シータヒーリング

という名前となって世界にも広がるほどの影響力に。

日本に帰国後も、神の声に導かれるまま、日本全国の神社を訪れ、掃除しながら整え、山に入れば眠っていた磐座を探し出しては、本来の機能を取り戻させたり、この殺伐とした現代社会の中で聖なる活動に徹底的に生きた真の聖者の1人です。

ある時は沖縄の中で異変があって、100人のユタが突然具合悪くなってしまった時、緊急でシータさんが呼ばれ、彼女が神事をするとすぐに全員が元に戻ったり。

2012年12月21日のマヤカレンダー最後の時は、マヤの長老や世界のシャーマンが集う祭祀の場でも、世界を代表してファーストクラスで招かれ、マヤの1つの節目を終わらせる神事を取り仕切ったり。

日本のあちこちの有名神社でも、神からの啓示を降ろす巫女として呼ばれたり。

知る人ぞ知る、シータ・マタさんの活躍は、地球規模で活躍する日本代表の聖者でありました。

でも、決して奢らず、教祖にならずに人々の輪の中にいて、常に謙虚に慈善活動に徹し、普段はとってもチャーミングでお笑い好きで明るい女性。

今でこそ、一線を退くものの、それでも陰で日本と地球を守る活動を日々続けて祈っている方であります。

それも日本にとって、もっとも大事な場所の1つである兵庫、その中でも、古代ピラミッド文明のすべての中心地であった神河町を守るべくして。

兵庫県神崎郡神河町は、イスラエルから日本に渡ったイエス・キリストが、四国の剣山の内部で生涯を終え、その墓として移されたピラミッド古墳がある場所でもあり、また失われたユダヤのアークも剣山から移された日本の最重要地でもあると言われています。

他にも卑弥呼の墓もあったり、超古代からのミステリー都市伝説の噂が絶えない不思議な場所。

日本も世界も大変な最中、以前より親しくさせて頂いてるシータさんへ会いに久しぶりの神河町へ。

シータさんが予見した、本来訪れるはずだった弥勒の世は、2000年に入った時点では訪れず、日本が精神文明のリーダーとなる時代も遅れに遅れ、それでも2016年には切り替わるはずであったのが、またさらに遅れてしまったとか。

「地球はすでに新しく進化している、あとは地球人がついていけるかどうか」

人類の意識進化が、遅れれば遅れるほど、地球は大きく揺れ動き、社会問題も大きく変動が起こると。

シータさんは周囲の人々には、常々

「2019年までだよ」

と声をかけ、2020年以降の大きな激変を予想していたそうです。

とはいえ、予定よりは少し遅れつつも、人類の意識変化は着実に進んでおり、そして日本人の精神的な目覚めが必要となり、日本が世界の精神文明におけるリーダー国となるのは変わらないと。

そして次なる世界の中でも大事になってくる日本語、日本人の叡智が、この先に広く地球上に知れ渡って行くとも。

「大丈夫、大丈夫」

そう人々に語りかけ、次なる時代へのシフトを見据えて、シータさんは今も自分ができる活動に日々徹しています。

今回、長典男さんとも一緒に伺いましたが、シータさんは一発で長典男さんの過去生を見破り、それも長さんの過去生の記憶の中でしかわからないことも、次から次へとスラスラと。

もちろん長さんの許可を得てのリーディングでありましたが、スイッチが入った時の、その力は驚異的な次元のもの。

かつて、自分自身も長典男さん、鳴海周平さんと全国巡礼の旅を続けていた際、広峯神社の神事にシータさんも加わるというスーパーコラボがありましたが、その時のシータさんは、完全に男の声となり、上からの強烈なメッセージを降されていました。

日本には、まだまだ素晴らしい活動家がたくさんいて、そんな大先輩たちを応援しながらも、引き継げる役割は引継ぎ、そしてまた次なる世代へと伝えていけたらと思っています。