衣食住をテーマにした八ヶ岳宇宙学校2020も残り2ヶ月。
今回の「住」の講座は、床面積10平米以下で固定資産税もかからない直径3.6mの通称「ミロクドーム」を30名以上で作りました。
1本1本の木を組み合わせて3角を作るところから。
その三角の数、100個以上。
チームに分かれて、ひたすら三角作り。
1が2となり、2が3となり。
1では線だったのが、3では面となり、実践版の神聖幾何学を1人ではなく、皆との共同作業で体験を通して学びます。
ほとんどのメンバーがDIY初心者。
インパクトドライバーも初体験。
1から生まれた三角を組み合わせると、五角形と六角形に。
そして、球体へ。
1+3+5+6=15(統合)
きっと縄文時代はこんな風に集落の竪穴式住居をみんなで作っていたのかもしれません。
そんな縄文DNAにスイッチの入るドームハウスワーク。