アカヤマドリ。
朝に森を散歩中、ひときわ存在感の強いキノコを発見。
とはいえ、八ヶ岳生活を送っていると、キノコはそこら中に生えており、特に珍しくもありません。
キノコはとても大好物であり、全部食べられたら幸せですが、キノコほど色々な意味で危険なものなく、うっかり毒キノコを食べたら大変。
なので、これまでキノコ採取は避けてきましたが、一緒にいた妻が
「これは食用で見たことあるような…」
というので、初のお持ち帰り。
確かに見るからに肉厚で美味しそう。
でも、美味しそうに見えて毒キノコは良くあるパターンであり、まずはしっかり調べてみることに。
キノコのプロなら一目で何でも分かるかもしれませんが、素人にはキノコの見分け方はとても困難です。
でも、これはほぼ100%
「アカヤマドリ」
という食用キノコでしょう。
それも幼菌タイプ。
アカヤマドリ、どうやら絶品キノコで有名らしい。
今回のアカヤマドリは、全部で340gほど。売られているのだと、これで2,000円くらいします。
ということで、市販のキノコは洗いませんが、天然キノコは、汚れや虫などもいるので、洗って塩水で虫出しの下処理。
今夜はキノコ料理を堪能しようと思います。