まもなく3月も終わり。
4月から学生の場合は新学年へ進級したり、
新学校、新社会人としてデビューしたり、
3月から4月は、日本社会にとって1つの節目のタイミングです。
自分自身にとっても、この4月は1つの節目。
311から10年、とにかく立ち止まることなく
突き進んで来ましたが、今年1月下旬に体調を崩したことをきっかけに
大きく意識転換をすることになりました。
これから先は、無理することなく、
心身の養生を第一優先にし、本来自分がやりたかった活動に
特化して時間を使って行こうと思います。
1つは、心身のバランスを取り、意識の自己探究を進めること。
体調を崩して以来、物質的なことからエネルギー的な要素を含めて、
今まで以上に敏感になってしまい、ちょっとでも変なものを食べたり、
心にストレスが溜まったりすると、体調に変化が出るようになりました。
その一方で、良い食事、瞑想やヨガをすると体の回復も顕著に現れ、
今では、毎日、瞑想とヨガが日課となっており、おかげで意識の探究も進んでいます。
知識だけのスピリチュアルではなく、日常生活とのバランスを取りながら、
自分自身のスピリチュアルを生きるのは、昔からのテーマであり、
ようやく、その真理の探究の本番に入ったことを、とてもワクワクしています。
来春までには完成するであろう、リトリートセンターにおいては、
その中で、瞑想やヨガ、ファスティングなども取り入れた、心身意識のトータルケアを必要な方々と実践したいので、その準備のための1年間を自身も過ごしたいと思っています。
そのため、経済活動や事業活動はほどほどに、この1年間は、自己探究と様々な意味での療養や学びに時間を使いたいので、今までのような広く、頻繁に情報発信などする機会も減ると思います。
そして、2つ目。
今まで伝えていたように、コミュニティ活動のネットワークを広げること。
ここ10年は、幅広い情報発信の活動を展開してきましたが、
もう知識だけの時代は終わり、誰もが実践と体験を通して地球人として生きる時代に入っていると思います。
後世の人々に残せるのは、モノやお金だけでなく、社会の仕組みや概念もあると思います。
逆に“自分だけ”のモノやお金、技術などを持っていても、
自分自身が亡き後に役に立たないのであれば、この世界に何しに来たのかとも思ってしまいます。
地球の長い命の歴史からすれば、今の文明社会の歴史も僅かなもの、
1人ひとりの生涯も宇宙の時間からすれば、本当に瞬きのような僅かな時間です。
この限られた時間を自分だけで使ってできることは限られており、
この滞在時間に、どれだけの有志の仲間と繋がり、共同創造で後世にも繋がる叡智を残せるかが、これからの時代の地球人の生き様になってくるように思えます。
自分自身、今年で39歳。
このメルマガを読んでいる多くの方々からは
「まだ若いのだから」
と思われるかもしれませんが、個人的には肉体的年齢などは関係なく、
人はいつ誰に何があるかわからないもので、誰もが1日1日を、
瞬間瞬間を大切に生きることが必要だと思っています。
そして、誰だって、何歳になってからでも、
本気のスイッチを入れて自分自身の道を生きれば、
そこから最高に充実した人生を送り、この命を使い切ることができると思っています。
「もう還暦も過ぎたから」
「もう70代に入ったから」
もちろん、肉体的年齢における社会での役割などは変わることはありますが、
その肉体に借りている魂、意識とも呼べる本体は、肉体が何歳になろうとも、
その本質は変わりないと思っています。
人間には、肉体、顕在意識を超えた無限の可能性に満ち溢れており、
この意識の目覚めのスイッチは、70歳になろうとも、
80歳になろうとも、いつでもオンにできるし、目覚めることができると思います。
もし自身も、まだ40年、50年生きるとし、
世間で言う高齢になったとしても、その志は失うことなく、
常に新しいことにチャレンジし、最後の時を迎えるその瞬間まで、この命を使い切りたいと思っています。
だからこそ、心身のケアを怠ることなく、
肉体(乗り物)を最後まで丁寧にメンテナンスし、
日々最高のパフォーマンスで生きる(走る)ことが、ドライバーとしての役割だと思います。
そういったことを踏まえた上で、
より1人ひとりがミッションに生きるためには、1人ではなく、
魂の仲間と呼べる存在と繋がり、共に歩むことが理想的であります。
分離の時代、個の時代から、
統合や調和、ワンネスの時代へ。
もう1人ではやれないこと、できないことを無理にする必要もなく、
自分ができること、やりたいことに特化し、全体の役に立てる時代です。
やりたくないこと、できないことをやるのは、
本人にとってもストレスですし、無駄に時間がかかって全体にとってもよくないこと。
やりたいことはやりたい人に任せ、
やりたくないことはやらない。
調和したコミュニティネットワークの中であれば、
それは単なるわがままや依存ではなく、自然な共存の循環をするはずです。
コロナ禍が本格的に始まってから1年。
この1年で周囲の環境はどのように変わったでしょうか?
身の回りに、どれだけ心から信頼のおける家族、仲間がいるでしょうか。
社会全体が、深刻なうつ状態となっており、
どこにも発散できないフラストレーションが集合意識にも溜まっているように思えます。
その世界にチャンネルを合わせると、一気にマイナス周波数へ取り込まれそうで、
世界は間違いなく二極化、統合の中での分離社会が始まっています。
この鬱滞(うったい)したエネルギーは、やがて自然災害や社会構造の崩壊によって、一気に爆発することでしょう。
その時は、もうそんなに遠くない未来だと、胸の奥の深い部分で感じております。
だからこそ、共存・共栄のコミュニティネットワークの必要性を日々、ひしひし感じておりますが、
だからと言って、無理くりにコミュニティネットワークを広げるのではなく、
せっかくなら、ポジティブや中庸的なスタンスで広げていくことが大事だと思っています。
一旦、すべてをリセットとして、今から新しい人間関係の構築をしませんか?
もう1度、小学校1年生になった気持ちで、友達100人、それも本当に理解し合える友達100人、1000人でも良いので作りませんか?
リセットは、ネガティブなイメージを持たれがちですが、
個人的には、リセットはとてもポジティブなものであり、人生において頻繁に必要なものだと思っています。
なぜなら、手放すことで入るものがあるから。
左脳的に過去だけの意識で見ると、リセットは、過去から今がすべて消えるような悪夢ですが、過去、現在、未来の3点から見れば、リセットは次なるステージへ進むために必要なプロセス。
是非とも宇宙小学校1年生の新入生気分で、新たなステージを共に進められたら。
コミュニティ活動においては、自分自身は、以下の2つのグループにのみ特化して動きます。
1つは、キブツ八ヶ岳。
2つ目は、やつはコミュニティ会員。
キブツ八ヶ岳に関しては、これまで何度もお伝えしたので、
また過去のブログ情報などを是非ご参照ください。
キブツゲスト募集開始!
http://tenkataihei.com/?p=1825
現在、キブツキャストと言う八ヶ岳エリアのコミュニティメンバーは、
応募が100人にも及んだので応募を一時的に締め切ってますが、
キブツゲストと呼ばれる八ヶ岳以外のメンバーの募集は継続しています。
現在、キブツゲストのエントリーは、250名ほどであり、
定員の半分ほどが埋まっている状態です。
今後、八ヶ岳に移住を考えたり、拠点を考えている人も是非ともゲストから参加ください。
必ず、八ヶ岳との縁が生まれ、思わぬところで移住が現実化したりすることだと思います。
そして、2つ目の
「やつはコミュニティ会員」
は、初耳だと思います。
こちらは、2021年5月からスタートする会員ですが、前身は、
水で繋がるコミュニティ「MAYIM(マイム )」
であり、今後はMAYIMは、やつはコミュニティ会員としてリニューアルされます。
キブツ八ヶ岳でも利用するコミュニティアプリケーション
「タグコレ」
を利用し、この先はコミュニティの繋がりをやつは全体でも注力して活動していくつもりです。
こちらは、月額1,000円の会費制であり、主なサービスは
[ 商品系 ]
・ 2,000円(税込・送料込)で3種類のタイプの八ヶ岳の湧水を最大20リットル、いつでも購入可能
・ 会員限定販売の商品、会員先行販売の商品、会員特別価格の商品などを購入可能
[ 情報系 ]
・ 会員専用メールマガジンで情報キャッチ
・ 会員専用動画配信で情報キャッチ
[ コミュニティ系 ]
・ 長典男先生との質問会に参加(zoom)
・ コミュニティ集会への参加(zoomまたは今後は各地でリアルな集い)
・ 魂のマッチング「魂活フリーメイト」への参加(zoomまたはリアルな集い)
・ やつはセールスメイトへの参加
・ 起業や事業のコンサルティングサポート
などなど、他にも様々な特典を増やしていく予定です。
コミュニティ会員なので、
主役は1人ひとりの参加者の皆様となります。
情報を見るだけでも良いですし、
より積極的に参加できる方は、
1人ひとりの夢や目標、やりたいビジョンをヒアリングし、シェアし、
それを応援してくるメンバーと繋いだり、みんなから知恵を借りたり。
まずはオンライン中心のネットワークですが、
そこで助け合いのバーチャルコミュニティを生み出し、
この繋がりをきっかけに、全国各地にリアルコミュニティを生み出していきます。
そのプロデュースにやつは、及び滝沢もメインとなって加わるので、
是非とも、コミュニティ活動に興味ある方は、コミュニティ会員になって参加ください。
みんなの叡智を集めれば、予想できないほど、不可能を可能にする力があり、
実際にキブツ八ヶ岳でも、その奇跡が少しずつ始まっているのを体感しています。
なお、上記のサービス内容にある
「やつはセールスメイト」
は、これまで、及び今後に発売される、やつはオリジナル商品を誰でも気軽に販売活動できる権利となります。
やつはでは、この先もサスティナブル(持続可能な)社会づくりのために、
人々が健康になり自分を取り戻すきっかけ、また地球も健康となり、人も自然も継続できる環境を目指して商品やサービスを開発する予定です。
タイプ1のセールスメイトは、
「仕入れ販売」
のパターン。
一般的な小売業と一緒ですが、商品をある程度の数量でまとめて仕入れ、それを販売して利益を得る方法です。
仕入れ値は、50%から70%ほど、利幅も大きいですが、在庫を持つリスクが伴います。
ただ、やつはセールスメイトは、在庫数も最小限までに絞った上で、なるべく良い条件での仕入れにしようと思っており、
法人や店舗を持っていない人でも、仕入れ販売ができる条件を目指しております。
タイプ2のセールスメイトは、
「無在庫販売」
のパターン。
名前の通り、仕入れをせずに在庫を持たずして販売する方式です。
例えば、すでにご自身でネットショップなどを運営していれば、
そこにやつは商品の画像と説明文の商品ページを作り、そこで注文をもらったら、
やつは配送センターより、そのお客様に直送するといったもの。
商品の在庫を持たず、ただ紹介して販売に繋がれば、利益となるので、もっとも手軽に始められる副業となります。
この場合、仕入れ販売に比べると、掛け率は、70%から80%ほどなので、利幅は小さいものとなります。
SNSやブログ、YouTubeなどで紹介して、オーダーを受けるなども可能です。
アフターコロナの時代、大きな流れでは、資本主義のあり方そのものも変わっていくでしょうが、まだまだ現実的には資本主義は続くもの。
その中で、これから待ったなしに大きな経済の低迷は予測されており、
残業カット、派遣カット、ボーナスカット、などなど、家計においても厳しい局面が待ち受けています。
大手企業も、自社ではサポートしきれないことから、今は会社員でも業務に支障がない範囲で副業、起業さえも容認する会社も増えてきており、これから先、日本も収入源は、多くの人々が多様化してくると思います。
1つしか収入源がないのは、極めて不安定であり、収入源を複数持つことは、早いに越したことはないと思っています。
ただ、何か技術を身につけてカウンセリングやセッションをするのは容易い副業の一歩ですが、商品を販売するのは、ちょっとハードルが高いもの。
通常メーカーや商社もBtoBという企業対企業の取引が中心のため、
法人化、または事業届を出していないと、商材すら手に入りません。
一方でまた、今はBASEなどの無料で瞬時にネットショップを開けるサービスが急展開で広まり、ネットショップそのものは、もう主婦でもその日にオープンできます。
そして、SNSもあれば、営業や広告は可能なので、
あとは商材さえあれば、立派なショップオーナーになれます。
その辺のアドバイスやサポートも含めて、やつはセールスメイトの皆様には、
今後商品販売のノウハウをお伝えする予定です。
もちろん、すべて月額1,000円の会費に込みのサービスであり、
そして任意なので、希望者のみ販売することができます。
コロナ禍の影響もあり、通勤時間が大きく短縮されたり、
仕事以外に時間の余裕を持てる人も増えてきました。
家族と過ごす時間を持つのも重要ですし、
この空き時間で、より自分のやりたいことを実践するのもよし。
そして、思い切って副業などにチャレンジするのも、脳が刺激されて面白いものです。
やつは開発中の新商品も、この10年の経験をすべて詰め込んだ、
かなりこだわりの商品となっていますので、商材としてはとても面白いものが出てくると思います。
水のオーダーだけでも、20リットルの湧水を2,000円で玄関まで届くのは、
ほぼ原価のかなりお得なサービスだと思っております。
これから安全安心な水を確保するのは、あらゆる意味で重要です。
是非とも八ヶ岳の水源とも繋がってください。
今後は、やつはコミュニティ会員内において、水だけでなく、
お米や野菜、自然栽培や自然加工食品なども提供していく予定です。
<これからの自分の立ち位置>
匿名ブログからの情報発信は、2009年頃から少しずつはじめ、
時には月間300万アクセス、普段東京を歩いているだけでも声をかけられるほど、
少しだけ世間にも知られるようになりました。
でも、これからは表舞台への露出は控えめにし、
情報の発信の場なども、キブツ八ヶ岳、やつはコミュニティの中に特化していく予定です。
より多くの広い層の人々へ直接声を届けるよりも、
より狭くの深い層の人々と共に今後の地球社会を一緒に過ごしたいと思います。
100匹目の猿現象という物語があります。
無人島の猿も、1匹が芋を洗い始めると、その数が100匹になると、
空間を超えて日本中の猿が芋を洗って食べ始めるという共振現象の例え話みたいなもの。
多くの人々に力を使えるほど時間もないし、
渦の中心は限られた人数で十分だと思っています。
でも、これまで応援して下さった皆様とは、
1人でも多くご縁があれば。
今後、コミュニティの世界でお待ちしております。