阿蘇山へ

大人の修学旅行(九州編)。

長崎から福岡の糸島、次に向かったのは宮崎県の高千穂町にある祖母嶽(そぼたけ)神社。

ここは、3500年前、出雲族に吸収され、スサノオ第二夫人として充てがわれた幣立王朝の末娘と縁が深いエリア。

また、後にイスラエルへ繋がる民族が日本を飛び出し、聖母マリアのルーツともなる聖地。

つまりはキリストのルーツとも繋がる場所なのですが、その辺の話はクローズドのオンラインサロンマイムにて後日…。

続いて向かったのは、日本最古、15000年の歴史を持つと言われる、かの五色人祭で有名な阿蘇の幣立神社。

「1996ネン1ガツ28ニチ ”ヘイタテ”」

1991年、42歳の時に覚醒体験をしてオープンチャネリング状態となった、さとううさぶろうさんに降りて来た、最初の日付と場所を指定するメッセージ。

「1996年に弊立神宮に行った時 杉の木との対話が日本中の神社巡りのきっかけでした」

「杉の木は こう言ったのです。
“今迄 自然界の我々が阿蘇の噴火のエネルギーを調整して来たのですがもう無理です。なんとかして下さい!”」

幣立神社、ここから、うさぶろうさんの日本全国、世界への巡礼の旅が始まった原点。

そして25年前、幣立神社の裏の龍神の池にて、うさぶろうさんは、瀕死の龍を救うという霊的体験をされています。

そして、再び阿蘇山が大きく動き出している今、この原点となる幣立神社を皆で訪れて参拝。

今回、基本的にはどこも参拝中は天気に恵まれましたが、この幣立神社だけは、バケツをひっくり返したような豪雨が止みません。

「あの時の龍が戻ったみたい」

と、うさぶろうさんは呟いていましたが、まさに龍神の存在を感じる幣立参拝でした。

最後の最後は、入山規制のある阿蘇山の麓で行けるところまで登って行き、そこで1111の祈り。

単純に火山を鎮めようなどと、人間都合の傲慢な祈りではなく、ただただ、この美しい地球と人類が調和のもとに継続していきますように…。