諏訪湖の御神渡り神事

日本の中心部にある聖なる湖の諏訪湖には、七不思議どころか数多の不思議な伝説がありますが、そのうちの1つ、諏訪湖の全面凍結時に起こる

「御神渡(おみわた)り」

が今年も注目されています。

諏訪湖が全面凍結すると起こる、まるで巨大な龍が湖面を這うようなせりあがる亀裂。

マイナス10℃の日々が3日間以上続かないと起こらない神秘現象ですが、かつては当たり前に毎年起こっていたものの、昨今の一時的な温暖化、地球全体の気候変動によって、平成以降は数年に一度見れるかどうかの貴重な現象に。

前回は2018年2月2日でしたが、それ以来はまだ起こっておらず、今年はラニーニャ現象などで期待されましたが、良いところまでいったものの、寒さが続かず、今はまだ御神渡りの見込みが立たない状況です。

この御神渡りを取り仕切るのは、諏訪大社ではなく、長年

「八剱(やつるぎ)神社」

であり、宮坂宮司は

「節分(2/3)までが勝負」

と、まだ希望を捨てていません。

やつは&ミキ伝道師の田町まさよさんは、昨年より、この御神渡り観測ツアーを実施しており、今年もオンラインサロン

「ミキで繋がるオンラインコミュニティ2022」

のメンバーの参加者と一緒にツアー開催。

初日は、八剱神社で、御神米と御神水でミキ作りをさせて頂き、宮司さんのお話を聞き、宿では分杭峠のパワーストーンを使ったゼロ地場の湯で癒され、美味しいご飯とミキで懇親会。

明け方、神社の皆さんと一緒に毎朝の日課となる湖面の氷結チェックへ出向き、僅かに凍っている諏訪湖の神秘的な姿を見ながら、寒空の下でミキを諏訪湖に捧げてお祈り。

諏訪湖がより美しくなり、世界も人も愛と感謝の光に包まれますように。

諏訪湖の祈りは、天竜川を下り、太平洋から世界へ繋がり、また八ヶ岳の空から諏訪湖に還って来ます。

ちょうど諏訪湖にいると、2022年のイスラエルツアーの連絡が旅行会社から入る。

こんなご時世ですが、うまくいけば11月頃には余計なものを撃たずともイスラエルに行けるかもと。

今のところ11月上旬から中旬にかけて10日間ほどの旅を企画中で飛行機とホテルを予約。

諏訪はイスラエル。

神様が湖上を歩く諏訪湖とキリストが湖上を歩くガリラヤ湖。

2022年、御柱祭で新たなステージが始まる諏訪のエネルギーをイスラエルへと繋ぎたいと思います。

イスラエルツアーについては、キブツ八ヶ岳2022ゲストへ先行案内予定。

11月に行けたら是非ご一緒にイスラエルへ行きましょう。