八ヶ岳ミキ田んぼの亀の尾(在来種)

八ヶ岳ミキ田んぼの亀の尾(在来種)。

ミキは奄美大島伝統のお米を使った乳酸菌発酵飲料であり、かつては口噛み酒として神様に捧げ、ミキ(神酒)の由来となるもの。

自然栽培の田んぼの拡大とともに、加工品の一環として、この奄美大島ミキを八ヶ岳オリジナルミキにプロデュースし、昨年製造工房となる

「八ヶ岳ミキLABO」

が完成して本格的にミキの製造販売をスタートしました。

その原料の主となるお米も様々な品種で試験中。

シンプルなミキには、日本古来の在来種である亀の尾が、味としてもとても相性が良いと言われてますが、幸いにも八ヶ岳南麓の標高900m近いエリアでは、亀の尾の栽培がとてもマッチしているようで非常に生育が良いです。

ミキ田んぼは、10月15日にミキ伝道師の田町まさよさんとの稲刈りイベントを企画中。

八ヶ岳ミキラボのお米は、この先は亀の尾でほぼ決まり。

とはいえ、今年はまだ亀の尾の面積も小さいので、種もみを残すと

“亀の尾ミキ”

は1000個も作れないと思いますが、予定では11月23日の新嘗祭より限定発売。

こちらはミキラボのインスタやHPで販売しますので、是非ともインスタの

mikilabo23

のアカウントをフォロー頂けたら。

ミキを使ったファスティング講座や料理、ミキを学ぶ学校から奄美の聖地を巡るツアーなども、こちらで情報を得られます。

環境に負荷をかけず、水や大地を綺麗に自然の循環を回復させる自然栽培の在来種ミキが広がれば

*人々は健康になり
*地球も健康になり

工房で働くお母さんも仕事が増え、地域の活性化もして、社会が明るくなります。

流行りのSDGsではなく、本質的に社会と地球を変える事業活動を今後も様々な分野で実践していけたら。

ミキラボホームページ