今回の一連のコロナ対策の中で、全国1,700を超える自治体の中で、ずば抜けて革新的な活動で注目されている大阪の泉大津市と南出賢一市長。
南出市長は
「こどもコロナプラットフォーム」
の代表でもあります。
「全然久しぶりの感じがしませんね」
と、実に8年ぶりの対面。
懐かしいご縁が再縁する水星逆行(5/10〜6/3)期間。
当時僕は31歳、南出さんは34歳の頃。
お互い若かりし頃に様々な活動をしている中、各所で顔を合わせる機会がありましたが、今となっては、南出さんは、すっかり表舞台で日本一期待される市長として活躍され、僕は僕で、民間として裏舞台で自分ができる役割に徹している。
お互い目指している未来の方向性は、寸分の狂いもなく一緒だし、これから起こる様々な難局に対してもまったく同じ見解。
「転ばぬ先の杖」
何かあってからでは遅く、立場は違えど、誰もが今から出来る準備を進める必要がある。
「官民一体となって進めるのがポイントなんですよ」
と、南出市長は力強く確信に満ちた言葉で伝えてくれましたが、僕もずっとそのように思っています。
立場的に言えないことは多々ありますが、南出市長はすべてをわかっている貴重な公人。
間違いなく泉大津市を、大阪を、日本を、地球を変えてくれる政治家の1人。
キブツ八ヶ岳の
「ベーシックインコメ(basic income)」
にも大変関心を抱いて頂き、是非とも自治体として初のベーシックインコメを実現して欲しい。
僕らの考えていること、活動は、官民どちらの世界でも非常識であり、異端のことばかりだと思います。
全体からすれば、1%にも満たない、限りなくゼロに近い存在かもしれませんが、それでもゼロでない限りは、異端児によるオセロの大どんでん返しは起こると信じ続けて突き進むしかない。
僕とは比べものにならない立場の中、南出市長は命懸けで社会のために活動しており、そのエネルギーは本当に素晴らしいもの。
きっと、その道は険しくとも、守られ、約束された使命を果たすものだと感じます。
僕は早い段階で国や政治で世の中を変えることを諦めた、、、というか、自分はそこの役割ではないことに気づき、これから起こる大転換の時代に備え、自分達で出来る新しい社会づくりを10年以上かけて進めてきたつもり。
「間に合わないかも…」
と、何度も思うことがありましたが、このような革新的な自治体が出てきたことは、本当に希望の光。
コロナ騒動など、まだ序の口の序の口、まだ大転換のスタート地点にも立っていないほど。
闇が深まれば、そこにある光はより輝きを増す。
これから光の一点一点が繋がり、ある臨界点を超えた時に明治維新とは比較にならない地球維新は起こる。
最終的には共鳴現象で、人類すべての意識が底上げしないと、来るべき難局は、簡単には乗り超えられない。
いずれにしても、これからの泉大津市と南出市長には、ますます注目です。