日本なのにモーゼの墓。
日本だから?モーゼの墓。
青森には
「キリストの墓」
があることが有名ですが、石川県の宝達山麓には、あのユダヤの民を約束の地カナンへ導いた
「モーゼ」
の墓がある。
伝説のモーゼパーク。
神より十戒を授かったモーゼが、宝達山の山麓、三ツ子塚古墳群の中に葬られているという伝説。
ここもまた、キリストの墓伝説を世に広めた
「竹内文書」
が伝説の要因であり、竹内文書によると、モーゼは40年の歳月をかけ、ユダヤの民衆をイスラエルの地へ導いた後、シナイ山に登る。
そこから不思議な
「天浮船」
に乗ったモーゼは能登宝達山にたどり着き、583歳までの余生をこの地で過ごした。
また、考古学者の山根菊子さんの著者
「光りは東方より」
によると、モーゼは当時の天皇に仕え、その皇女と結婚し、十戒法を開くため、宝達山麓に住んでいた。
おまけに、度々日本を飛び出して再びシナイ山にも訪れていると。
日本人はもちろん、ユダヤ人も唖然とする”トンデモ”伝説と思う方がほとんどでしょうが、火のないところには煙は立たない。
世界の歴史に名を残すスーパーヒーロー達が、みんな日本にやって来ていることは、他にも様々な人々が研究したり、諸説を打ち出している。
何より、この宝達山は、UFO目撃が多発する場所であり、すぐ隣の羽咋市もUFOで町おこしをやっていることで有名。
ラピュタ人、ラピュタがかつて世界を統一していたように、古代日本が世界を統一し、その皇子達が世界へ派遣されたという伝説も国内外に残っている。
縄文時代、集落で原始的な生活をしていた一般的な縄文人と、まるで魔法のような力を持ち、天浮船で自在に空を舞い、また巨石も浮かせる特殊な人種の人々もいたと。
その人々は、ムー大陸からの時代より、宇宙や地底世界とも繋がりが深い人々であったとか。
ちなみに僕のルーツの半分は、このモーゼパークから車で20分、神子原町の限界集落であり、母の生まれ育ったところでご先祖様も眠っている。
先祖は十戒法を学んでいたかも。
出エジプト記ならぬ、出イスラエル記の後も、ずっとユダヤの流れは続く。というか、さらに濃い。