古代の政所へ

ビューンと、松本空港から神戸空港へ1時間。

八ヶ岳エリアの最寄り空港は、実は松本空港。

羽田空港まで車だと2時間30分以上かかりますが、松本空港なら1時間以内。

渋滞もせず、高速代もガソリン代も安く、しかも駐車場は無料。

コンパクトな空港なので

車を止めてからチェックインまで5分。
チェックインから搭乗口までも5分。

福岡、神戸、札幌の3箇所のみ、時間帯も限定されてますが、条件が合えば、松本空港は本当に便利です。

本日は朝から奈良へ移動。

選挙の時期だからこそ、古代日本の最初の政所(まんどころ)であった奈良へ。

その古代とは、様々な時代を含みますが、古くは3500年前の日本。

神武天皇がヤマトの国を統一するよりも昔、奈良は出雲の国であったとか…。

スサノヲ、クシナダ、ニギハヤヒと呼ばれる役者が登場する時代の古い物語。

その中でも、新生日本として新たな時代を切り拓くには、ヤマト国三大祟り神として恐れられている

ニギハヤヒ
菅原道真
モレ

の鎮魂が必要であり、中でもニギハヤヒと縁が深い奈良。

まずは杵築(きづき)神社へ。

その後は、古代天皇祭祀、皇太子が禊する祝(はふり)の神事を行なっていた石上神宮へ。

続いて、古代における天皇即位の儀式、大嘗祭に、天皇が特別な一晩を過ごす夜都伎(やつぎ)神社へ。

その後は、調田坐一事尼古神社(つくだにますひとことねこじんじゃ)と葛城一言主神社(かつらぎひとことぬしじんじゃ)。

そして、この日のメインとなるのは、クシナダ、ニギハヤヒの墓所ともなる大倭神宮(おおやまとかみのみや)。

最後にクシナダが処刑された春日大社の金龍神社前の祠。

まだまだ奈良は、新時代を切り拓く重要な場所がたくさんあるので、続きは明日に。