2021年より始まった八ヶ岳のコミュニティ活動「キブツ八ヶ岳」。
現在、八ヶ岳に拠点を持つメンバー(キブツキャスト)は100名ほど集まり、今日からみんなで管理する田んぼ作業が少しずつ始まりました。
キブツ八ヶ岳で今年運営する田んぼは、3.8町歩=12000坪程。
田んぼの枚数では22枚。
どれも車で5分ほどの距離感のエリアにありますが、あちこち点在しており、まずは外から見て分かるように22枚の田んぼの名前を決めて、看板を作って立てるところから作業開始。
今後の田んぼ作業の中心となる基地的な場所を「ガイア」と名付け、そのガイアから東西南北で4ブロックに分けて、4チームに分かれて看板作り。
「ノコギリがない」
と思えば、キブツのメンバーが電気ノコギリを持参していたり、チームも個性バラバラ、田んぼの名前も神様から惑星、ジブリからお花まで様々。
まさに多様性のアートでキブツらしく、決められた枠の中で受け身ではなく、皆で自発的に決めながら進めていくのが、とても楽しく、頼もしいものでした。
小学生から最高齢は86歳まで。
職業もバラバラ。
でも、これだけの多様性の中だと、大人も子供も少し交流するだけでお互い刺激されまくりであり、やはりキブツがもたらすエネルギーは、想像以上に大きく、面白いもの。
これらのキブツの日常は「キブツチャンネル」として、キブツゲスト会員(八ヶ岳に拠点を持たないメンバー)へ配信中。
キブツゲストも300名近くとなっておりますが、引き続きメンバー募集中です。
GWにはキャストもゲストも交えた交流イベントを企画中であり、4月までにメンバーとなると参加できます。