ユダヤと北海道を救った英雄、樋口季一郎中将。
ナチスに迫害されたユダヤ人難民2万人を独断で救った偉業を成し遂げたことで知られています。
「日本は東方の国で、太陽が昇る国。あなた達日本人は、ユダヤ人が悲しい目にあったとき、きっと助けてくれるに違いない。あなた達がメシア(救世主)なのだ。きっとそうに違いない」
樋口中将は、かつてグルジア郊外の集落で、こんな不思議なお告げをするユダヤ老人と出会ったことがあり、そのことを忘れずに命懸けで実践されたのでした。
先月、東京の明治記念館で開催された
「ヤマトユダヤ友好協会設立記念」
のイベントでは、基調講演に外交評論家の加瀬英明先生が登壇され、樋口中将のお話を初めて聞きましたが、偶然にも、昨日に滝沢が講演をした「ひびきの丘」のすぐ近所に
「樋口季一郎記念館」
がありました。
これもご縁で伺うと、開館時間は過ぎてましたが、館長さんがご好意で入れて下さりました。
樋口中将は、終戦後にも関わらず、日本に攻め入って来たソビエト軍と戦い、北海道、日本を守った英雄でもあるそうです。
この戦いに負けたら、北海道は分断され、東北までも占領されていた可能性があったとか。
20世紀までの戦いの時代が終わり、21世紀、ヤマトとユダヤが1つになり、世界が平和となりますように…。
そういえば、廃校となったひびきの丘の学校は
「聚富(しっぷ)小中学校」
と言いますが、その校章は六芒星でした。
石狩市のこのエリア、何かユダヤと深いエネルギーの繋がりがあるのかもしれません。
ちなみに、この記念館には、古民家をリノベーションしたオシャレな宿泊施設が2棟あり、一棟4万円で6人まで布団やベッドに泊まれます。
布団なしであれば、もっと大人数でも。
遠くからひびきの丘を訪ねる際には、是非宿泊を。