今回は、基礎疾患のある子ども3人が対象。
かかりつけの医者が
「打った方がいいよ」
と言ったから
「安心して打てました」
とマスクから笑顔が溢れるお母さん。
その子どもは、小学2年生の男の子。
「痛いと思っていたけど打ったら痛くなかったです」
とインタビューに答えてメディアも報道。
…痛くないわけねぇーだろ。
森井啓二先生も警告しているように、アメリカでは11歳以下の80万人の子どもたちが、ワクチン接種後に日常生活に支障が出る副反応が起こり、学校を休んでいると報告がありました。
これは
「ワクチン・予防接種合同委員会(JCVI)」
が、最近になって発表したレポート。
JCVIとは、イギリスの保健省に予防接種に関する助言を行い、予防接種スケジュールやワクチンの安全性に関する勧告を行う専門家諮問委員会です。
アメリカでは一足早く11歳以下のワクチン接種が昨年11月から始まっており、およそ800万人が接種したと。
その10人に1人にあたる80万人が、副反応で学校に行けなくなったことを確認したそうです。
そのためイギリスは、11歳以下の接種率は1%ほどに留まっており、若年層、幼児への接種には国家もかなり慎重になっています(日本の国家はいけいけ、どんどんですが…)。
アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)でさえ、途中から10代と若年成人の心筋炎の事例と関連している可能性について警告を追加しています。
特にほとんど男の子が心筋炎になっているのだよ、お母さん…。
でも、基礎疾患を抱えている子どもの親で、病院と薬を信じている親にとってのお医者さんは、神様みたいな存在。
ただ、そのお医者さんは、1日60回以上ワクチン接種すると1日に175,000円も貰える美味しいビジネスに昨年から目が円マークの人も。
さぁ、来週から全国各地で本番開始。
江東区が、5歳〜11歳以下の子どもを持つ親2041人にアンケートした結果は以下の通りだと。
「なるべく早い時期に打ちたい」31.3%、
「様子を見て問題なければ打ちたい」48.7%。
「接種を希望しない」20.0%
江東区がホームページで発表しているデータですが、おおむね80%が接種を希望しているものの、このうち9割は少なからず不安を感じていると。
その不安は正しいから、世間に惑わされずに自分の直感を信じてほしい。