藍染の「藍(ai)」の収穫体験。
今年のテーマは「衣食住」のさらなる自給の一歩であり、これまで食の生産だけであった農場で、衣の原料となるコットンと藍を栽培中です。
コットンを紡ぎ、そこで出来た生地を藍染で仕上げるところまで計画しており、その初期段階として、まずは成長した藍を収穫して、染めの色素が入った葉の部分と入らない茎との選別作業。
プチプチプチ、、、やればやるほど瞑想状態となり、止まらない作業ですが、一方で果てがないほど大量。
でも、スマホに触れるよりもキーボードに触れるよりも、手先は喜び、身体は癒され、もちろん子供はゲームをするよりも良い体験とエネルギー交流です。
昔は当たり前だった、こう言った作業風景も、今では日本ではほぼ見られなくなり、衣食住の自給は、忘れ去られた大事な地域コミュニティの自給へと繋がるように思えます。
今回は、八ヶ岳宇宙学校の通信講座参加者、合宿講座参加者、昨年の宇宙学校卒業生とのコラボ作業。
まだまだ藍の収穫は終わらないので、この1ヶ月でまた何か企画を考えたいと思います。