失われたユダヤ10支族、シオンの民よ、いつ目覚めるのか…

死海から日の出と共にシャローム(こんにちは)。

英語のハローと同じように、イスラエルで最初に覚える挨拶の言葉がシャローム。

べブライ語では

「平和」
「あなたに平和がありますように」

という意味があり、もはや祈りそのものの、世界で1番美しい挨拶の言葉。

「天下泰平=シャローム」

であり、僕も大好きなヘブライ語。

死海の日の出前、数分おきに刻々と湖面の色合いは変わる。

海抜−432mの世界の朝焼けは、地上では見ることが出来ない、また言葉では表現できない幻想的な色合いが印象的。

対岸はヨルダン。

その東の果て、太陽が昇る下に日の本の国がある。

エルサレムは

「エル・シャローム(平和な町)」

であり、日本語では平安京。

イスラエル国旗も京都市章も六芒星。

祇園祭りはシオン祭り。

大和は

「ヤー・ウマト(神の民)」

であり、極東イスラエルである日本こそが約束の地カナン。

失われたユダヤ10支族、シオンの民よ、いつ目覚めるのか…。